出版社内容情報
総理大准教授の菅原は、堅物で厳しく研究室での評判も悪い。そんな彼が、入試数学の作問を担当。完璧な問題を作るが、試験で受験生が解いていたのは別の問題だった! ニセ問題は作成者不明。不正合格を狙う何者かが、どこかで自作問題とすり替えたのか? 前代未聞の不祥事に、学友の数学ユーチューバー・白木と真相を追うが――さて、正解は?
【目次】
内容説明
総理大准教授の菅原は、堅物で厳しく研究室での評判も悪い。そんな彼が、入試数学の作問を担当。完璧な問題を作るが、試験で受験生が解いていのは別の問題だった!ニセ問題は作成者不明。不正合格を狙う何者かが、どこかで自作問題とすり替えたのか?前代未聞の不祥事に、学友の数学ユーチューバー・白木と真相を追うが―さて、正解は?
著者等紹介
南原詠[ナンバラエイ]
1980年東京都生まれ。東京工業大学(現・東京科学大学)大学院修士課程修了。元エンジニア。現在は企業内弁理士として勤務。第二十回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、受賞作を改題した『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』(宝島社)で2022年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
19
堅物で厳しく研究室での評判も悪い総理大准教授の菅原。担当した入試数学の作問で、試験で受験生が解いていたのは別の問題だったと判明するミステリ。試験問題不正提供疑惑による学長辞任、合併も白紙撤回になった総理大の新学長が導入した特別選抜試験。作成者不明のニセ問題という前代未聞の不祥事に真相の究明を命じられた菅原が、同級生だった数学YouTuber白木と共に真相を追う展開で、思わぬ事実も明らかになっていった真相は、再び大学を揺るがしかねないものでしたけど、真相を知った菅原の解決策はいかにも彼らしくて印象的でした。2026/03/05
TAKA
15
それ程面白さは感じなかった。大学の経営って結構難しいんだろうな。2026/04/14
まさおか つる
15
受験とは学力を試すためのものです。本学のカリキュラムについてこられるかどうかを測るための試金石なのです。全員合格では試験の意味はありません。施行の正当性を確保するために目的を見失うなど言語道断です。2026/04/04
kei
10
大学の特別選抜入試の試験問題がすり替わっていた。前年度、不正入試が世間を騒がせたため、不正を防ぐ過度な策が設けられた。数学科の試験作成者は本来採点には立ち会わないが、ヒョンな事から実施されて試験問題が自身の作成した問題とは違うことに気付いたことから事件は始まる。誰が何の目的でいつどうやってすり替えたのか。仮説を順番に否定していき、ある結論にたどり着く。数学系の話はさっぱりやけど、物語は面白かった。2026/04/13
ごんすけ
2
26/4/9 文庫書き下ろし 岩河が答案用紙に記載した名前が気になる!2026/04/10
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