出版社内容情報
どうしてあんなことを言ったのだろう――。不完全な人間関係しか築けない自分に嫌気がさしたある日、バーの店主が「さよならの国」を教えてくれた。人と人が一度しか出会えないその国では、誰もが大切に言葉を選び、完璧な人間関係を作るという。そこに向かうと……。儚く繊細な世界観で、思い通りにならない人々の人生に寄り添う、珠玉の15編。
【目次】
内容説明
どうしてあんなことを言ったのだろう―。不完全な人間関係しか築けない自分に嫌気がさしたある日、バーの店主が「さよならの国」を教えてくれた。人と人が一度しか出会えないその国では、誰もが大切に言葉を選び、完璧な人間関係を作るという。そこに向かうと…。儚く繊細な世界観で、思い通りにならない人々の人生に寄り添う、珠玉の15編。
著者等紹介
林伸次[ハヤシシンジ]
1969年徳島県生まれ。97年、渋谷にbar bossaをオープン。バー経営の傍ら、小説、エッセイの執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんだりん
17
これはキャリアの本かもしれない。不思議の国のアリスや笑ゥせぇるすまんのテイストを感じつつも、不思議さと残酷さではなく、不思議さと温かさが同居したいくつもの物語。物語自体はとても単純なストーリーなんだけれどもとても深く考えさせられる。読むたびに新しい感想がでてきそうな面白い本。★32026/01/12
ゆう
6
ちょっと不思議で暖かい話が多かった。「他人の人生は決められない」 旦那さんの人生が、奥さんと一生添い遂げるだったらどうなったのか。 みんながみんな人生決められたら、あちこち矛盾だらけになりそう。 天使の話はほろっとする良い話だった。2026/04/05
辻本 敏久
1
焼酎大五郎の水割りで、もちろん水は水道水で。2026/03/26
Takayuki Kojima
1
円城塔の帯に惹かれて。 「一度しか会えない完璧な人間関係」、良かったです。2026/01/16




