出版社内容情報
ルーヴルでの任務を終え、再び大英博物館に呼び戻されたスギモトと晴香。館内ではロゼッタストーンに代表される、大英帝国時代の〝略奪品?を巡り意見が対立、返還部門のチーム長・アンジェラに脅迫メールが届く。そこへ「ある計画」を携えたレジストラー(収蔵品管理者)の陽ヤンが晴香の前に現れ――。世界最大級の博物館にかつてない危機が訪れる。
【目次】
内容説明
ルーヴルでの任務を終え、再び大英博物館に呼び戻されたスギモトと晴香。館内ではロゼッタストーンに代表される、大英帝国時代の“略奪品”を巡り意見が対立、返還部門のチーム長・アンジェラに脅迫メールが届く。そこへ「ある計画」を携えたレジストラー(収蔵品管理者)の陽が晴香の前に現れ―。世界最大級の博物館にかつてない危機が訪れる。
著者等紹介
一色さゆり[イッシキサユリ]
1988年、京都府生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。2015年に第十四回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、16年に受賞作『神の値段』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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夢子
15
今回はロゼッタストーンにまつわる話の前奏みたいな感じだったな。エジプトの展示品が全部盗まれて次回に繋がるのだと思うけど、ケントと春香の関係も大いに気になる?両思いなのになぁー早く続編お願いします2025/08/28
あい
7
相変わらず晴香とケントの関係にはむずむずします。晴香にヤバそうな男が近づいてきてるからケント早く助けてあげてよとやきもきしました。第3章の文字の歴史-楔形文字がとても良かったです。楔形文字を見るとどういう意味なんだろうと見入ってしまいます。この章は特に気に入って、2回読みました。今回も楽しく読みましたがこれは上巻という位置付け?なにこの終わり方!となりました。早く続きが読みたいです。2025/08/09
ジニー
5
★★★★☆2025/08/24
あつ
1
★★★★★2025/08/12
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