幻冬舎文庫<br> はるか、ブレーメン

個数:
電子版価格
¥940
  • 電子版あり

幻冬舎文庫
はるか、ブレーメン

  • ウェブストアに798冊在庫がございます。(2025年05月25日 04時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344434714
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

はるか、ブレーメン

内容説明

小川遙香、16歳。3歳で母に捨てられた彼女は祖母も亡くし、天涯孤独だ。走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉と出会い、幼なじみとともに手伝うことに。そんな折、自分を捨てた母から「会いたい」と連絡が来て―。「記憶」とは、「大切な思い出」の持つ意味とは何か。家族の繋がりを描く、感動長編。

著者等紹介

重松清[シゲマツキヨシ]
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年「ナイフ」で坪田譲治文学賞、「エイジ」で山本周五郎賞、2001年「ビタミンF」で直木賞、10年「十字架」で吉川英治文学賞、14年「ゼツメツ少年」で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シミセン

2
2025 No.14 星×7   人が死ぬ時に見るとされる走馬灯に重松さんはアイデアを得て、それに場面を加えたり減らしたりする職業、走馬灯の絵師のお話を展開させる。なかなか面白い視点である。この視点だけで○だが、いかんせんストーリーの舞台が東京と瀬戸内をビュンビュン飛び回ったり、男の子の主人公を女の子の主人公が時間差で2つの地点を行きちがえたり、とかバタバタ感は拭えない。話の広がりを協力重松さんは押さえようとしているように読める。題材は面白いのだが。 2025/05/17

アイゼンハワー

0
G32025/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22626545
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品