出版社内容情報
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内容説明
「医師作家」だから書けるアイデアとリアリティがある―。人生相談の連載を持つ女性精神科医に届いた怪文書。山中で発見された、頭と手足のない「胴体」だけの遺体。死亡診断後に突如動いた女性の手。夜間の歯科医院に大金を持って訪れた謎の男。保険金目当てに他人の認知症の母親を借りる女。人気医師作家陣が織りなす、珠玉の医療ミステリー集。
著者等紹介
久坂部羊[クサカベヨウ]
1955年大阪府生まれ。医師・作家。大阪大学医学部卒業。2003年、小説『廃用身』でデビュー。第二作『破裂』、第三作『無痛』がベストセラーになりTVドラマ化。他の作品に『悪医』(第三回医療小説大賞受賞)等がある
小松亜由美[コマツアユミ]
秋田県生まれ。臨床検査技師(解剖技官)。東北大学医療技術短期大学部卒業。現在、某大学医学部法医学教室で多くの異状死体の解剖に携わる。2019年5月『誰そ彼の殺人』でデビュー
中山祐次郎[ナカヤマユウジロウ]
1980年神奈川県生まれ。鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院大腸外科医、福島県広野町・高野病院院長等を経て、湘南東部総合病院外科勤務
七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。九州歯科大学卒。第八回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として、『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)で2010年にデビュー。「ドS刑事」シリーズが累計六〇万部を突破するベストセラーとなり、テレビドラマ化
南杏子[ミナミキョウコ]
1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入し、医師免許取得。大学病院老年内科を経て、都内の高齢者中心の病院などで勤務する。2016年『サイレント・ブレス』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いつでも母さん
ナミのママ
オセロ
坂城 弥生
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