幻冬舎文庫<br> 終止符のない人生

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幻冬舎文庫
終止符のない人生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 1p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344434264
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

二〇二一年十月。多くの人を深夜のインターネット中継に釘付けにしていたのは、オールバックの髪を一つに束ね全身全霊でピアノを弾く一人の青年だった。いたって普通の家庭に育ちながら、ショパンコンクール第二位に輝き、更に自身のレーベル設立、オーケストラを株式会社化するなど、現在進行形で革新を続ける稀代の音楽家の今、そしてこれから。

内容説明

二〇二一年十月。多くの人を深夜のインターネット中継に釘付けにしていたのは、オールバックの髪を一つに束ね全身全霊でピアノを弾く一人の青年だった。いたって普通の家庭に育ちながら、ショパンコンクール第二位に輝き、更に自身のレーベル設立、オーケストラを株式会社化するなど、現在進行形で革新を続ける稀代の音楽家の今、そしてこれから。

目次

序章 冠を獲りに行く
第1章 ピアニスト反田恭平誕生
第2章 いざ、世界へ
第3章 人生を変えるショパンコンクール
第4章 僕が世界で2位を獲れた理由
第5章 音楽で食べていく方法
第6章 音楽の未来
第7章 僕を支えた天才たち

著者等紹介

反田恭平[ソリタキョウヘイ]
1994年、札幌市生まれ。ピアニスト、指揮者。2021年10月、第十八回ショパン国際ピアノコンクール第二位に輝き、音楽ファンの枠を越え大きな反響を呼ぶ。演奏活動のみならず、オンラインサロンの主宰、若手アーティストを社員という形で雇用するジャパン・ナショナル・オーケストラ株式会社の運営など、クラシックの未来を見据えた革新的かつ多彩な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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カブ

29
ショパン国際ピアノコンクールのドキュメントを観て反田恭平氏のことを知ってから、どんな人なのか興味があった。音楽エリートではなく、普通の家庭に育ったサッカー少年だったとは。友を亡くして、日常生活の全ての感情と経験は余さず音楽に還元される。たまらなく悲しい記憶、体が引きちぎられるほど苦しい経験もひっくるめて、ピアノを演奏するための滋養として自分の体内に取り込んでしまえばいい。若くして亡くなった彼女の無念を、全身全霊で一音に注ぎこもう。テクニックだけの音楽家ではない反田氏の生き様が凄い。2024/12/12

katherine

19
ショパン国際ピアノコンクール第2位のピアニストで、現在は指揮者も務める反田恭平さん。実業家の側面もあり、魅力ある人柄満載の一冊。趣味がピアノで本業がサッカーだった子ども時代。人との出会いが彼を音楽家へ導いてくれたのだと思う。何事にも手を抜かず極める姿勢が、奏でる音に表れてると勝手に解釈。枠にとらわれない活躍を応援しています。2025/01/26

itchie

6
『漫才過剰考察』と読み比べてほしい。ショパンコンクールに向けた戦略、令和ロマン・くるまのM-1戦略とまったく一緒といっても過言ではない! 過去の出場者の徹底研究、客層を踏まえたプログラム作り、見た目へのこだわり、さらには複数プランを用意し直前に決める、ショパンのエチュードばかり弾くリサイタルを集中的に開くというのも……。2冊合わせて読むと普遍的な賞レース必勝法が見えるかも。めちゃくちゃ戦略的だけど、それでいて「音楽以外の人生経験の引き出し」「ありのままに弾くこと」も大事。戦略を超えて軽やかでないと。2024/12/28

舟華

4
なんだかんだ自信満々なのが伝わってきて読んでいて若干イラっとしたのは、おそらく私の嫉妬心が原因なのでしょう。この人が天才だったのか努力の天才だったのか、それとも策略に秀でていた人なのかは分からないけど、こういう人が業界の新しいドアをバンバンこじ開けていくんだろうなぁと思ったしだい。正直反田さんにいいイメージはなかったんだけど(爆)、この本を読んでちょっとだけイメージが変わったかな。2025/05/04

you

4
嫌味な感じはないが、自分の才能に自身満々。実績からしたら正直そうなるとは思う。親族に反田さんレベルの人がいるが、やっぱり自分の才能がとびぬけていることを自覚しているし、こういう人は5,6歳の頃から異常な能力を発揮しているので、凡人は無力感を感じる。というか、天才ではないプロや、プロを目指しているハイアマチュアの人たちが一番無力感を感じるのかもしれない。音楽の才能は、遺伝ではないところに発現するところも悩ましい。。。2025/04/05

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