幻冬舎時代小説文庫<br> 悪友〓末―うつけ屋敷の旗本大家〈2〉

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幻冬舎時代小説文庫
悪友〓末―うつけ屋敷の旗本大家〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344433847
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大家稼業で借金返済を目指す小太郎と官兵衛は、貸家で次々起こる騒動に頭を抱えていた。目下の悩みは、絵師の偕楽と役者の円之助。売れない二人はいつも喧嘩ばかりで、ある晩ついに抜刀騒ぎを起こしてしまう。これ以上争いを防ぐため小太郎たちは一計を案じるが、そんな時、邸内に狐の面を被った覗き魔まで現れて……。笑いと涙の人情時代小説!

内容説明

大家稼業で借金返済を目指す小太郎と官兵衛は、貸家で次々起こる騒動に頭を抱えていた。目下の悩みは、絵師の偕楽と役者の円之助。売れない二人はいつも喧嘩ばかりで、ある晩ついに抜刀騒ぎを起こしてしまう。これ以上の争いを防ぐため小太郎たちは一計を案じるが、そんな時、邸内に狐の面を被った覗き魔まで現れて…。笑いと涙の人情時代小説!

著者等紹介

井原忠政[イハラタダマサ]
2000年に脚本「連弾」が第二十五回城戸賞に入選し、経塚丸雄の名義で脚本家デビュー。主な作品に「鴨川ホルモー」など。16年、『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で時代小説家デビューし、翌年に同作で第六回歴史時代作家クラブ賞新人賞受賞。20年、井原忠政名義で「三河雑兵心得」シリーズを刊行開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yamatoshiuruhashi

47
旗本大家2巻目。1巻目から間が空いて設定を思い出すのに時間がかかった。まあ長家モノ落語を現代風に見ながら焼き直した感じ。時代物というのは共通だが最近のこの著者の多作さから、作品の方向、味わいがバラバラでそこが面白いと言えば面白いが、どの辺に作者の持ち味が落ち着くのだろうか。遊び人で甲府勤番をしたくないがために四十を前に隠居し遊びたい放題の父親、その息子で剣術、柔術に長けているが堅物の息子で当主の旗本。ここに旗本屋敷に建てた長屋の店子たちとの絡み。今回は老中が長屋に切り込んだところで終わり。2024/05/15

剛腕伝説

9
店子の悩みを解決すべく奔走する小太郎。父の官兵衛は相変わらず無責任に酒と女の日々。最後の最後に恋心を寄せる佳乃が豊後の守の妾じゃなかったって❗何か次巻に繋げるための唐突感が半端ないけど、まぁ面白いし読みやすいから良しとする。2025/03/26

蕭白

5
悪くなかったです。2024/07/08

ウォーカージョン

2
軽くサクサクと。続きが気になる。2024/07/13

りゅうのすけ

2
時代ものって言うとかたっ苦しいのですが…このシリーズはとにかく肩の力が抜けて面白いです。その中に人情や人生訓が散りばめられていて…。続編が楽しみです。2024/06/11

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