幻冬舎文庫<br> 外科医、島へ―泣くな研修医〈6〉

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幻冬舎文庫
外科医、島へ―泣くな研修医〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344433502
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

半年の任期で離島の診療所に派遣された、三一歳の外科医・雨野隆治。島ではあらゆる病気を診なければならず、自分の未熟さを思い知る。束の間の息抜きを楽しんだ夏祭りの夜に、駐在所の警官から電話が。それは竹藪で見つかった身元不明の死体を検死してほしいという依頼だった――。現役外科医が生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第六弾。

内容説明

半年の任期で離島の診療所に派遣された、三一歳の外科医・雨野隆治。島ではあらゆる病気を診なければならず、自分の未熟さを思い知る。束の間の息抜きを楽しんだ夏祭りの夜に、駐在所の警官から電話が。それは竹藪で見つかった身元不明の死体を検死してほしいという依頼だった―。現役外科医が生と死の現場をリアルに描く、シリーズ第六弾。

著者等紹介

中山祐次郎[ナカヤマユウジロウ]
1980年神奈川県生まれ。鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院大腸外科医、福島県広野町・高野病院院長等を経て、湘南東部総合病院外科勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ma-bo

109
泣くな研修医第6弾。31歳になった外科医7年目・雨野隆治は、半年の任期で離島の診療所に派遣される。島で30年の瀬戸山先生と医師は2人。専門の外科だけでなく島ではあらゆる患者を診なければならず、医療機器や設備も限りがある。「東京では救える命がここでは助けられないなんて」自分の未熟さを思い知りながらも、先輩医師や看護師の支えもあり患者と向き合う。そして患者の彼女として知り合った女性が遺体で見つかるミステリー要素と、隆治のほのかな恋心も。第7弾も積読中にて楽しみ。7弾は隆治の頼れる先輩佐藤玲先生の物語のようだ。2025/05/10

ゆいまある

93
シリーズ中一番面白いのでは。あっという間に読めた。突然離島に派遣された雨ちゃん。三宅島近くの架空の島なので御蔵島がモデルかと思ったら、診療所にはCTも透析設備もあり、もう一つ三宅島があるつもりで読む。島で常勤の医者は外科。雨ちゃんも外科。絶滅危惧種の外科医が何故離島にこんだけいるのか。勿論運び込まれるのはパンペリであってパニック障害でも外妊でもない。見捨てるしかないと思われた患者を急遽オペして救命。キャー外科医かっこいい。起きる殺人事件。雨ちゃんの恋。しかし外科医と思えんぐらい奥手やなオイ。2025/03/11

itica(アイコン変えました)

83
外科医として着実にスキルを上げてきている雨野が、初めて離島に派遣される。あらゆる患者を先輩医師と二人だけで診なければならない。最先端の設備などあろうはずもない。無い無いづくしの中で雨野は病気や環境、そして自分とどう向き合って行くのか、興味は尽きない。ああ、でもやっぱりアメちゃんだ。どこに居ようとこの人はぶれることが無い。 2024/01/29

ちゃあぼう

82
今回の活躍の場所は離島での勤務が描かれている。離島ならではの限られたスタッフと医療器材であらゆる患者に対応せざるを得ない状況は外科医ではなく救命医のような隆治であった。その中では東京をはじめ本島なら十分に対応し救える命が島では諦めなければならない事実に葛藤する隆治。しかし、このような状況を半年間とはいえ経験できたことは医師としての成長につながることと思う。そして、看護師の志真との切ない関係がこれで終わってしまうのか?凛子が後任として島に来たことで、この島での話はまだ続く事を期待しています。2024/02/23

セシルの夕陽

70
【泣くな研修医シリーズ6】雨野隆治、外科医7年目。半年の任期で離島に行くことに。三宅島から船で1時間の神仙島(架空の島)へ。島で30年医師として暮らしている、瀬戸山先生。看護師の志真さんと秀子さん。物資も十分ではないし、手に負えない患者をヘリで都内に移動させるためにも3時間以上かかる。想像するだけでも不便な生活💦 私にはムリ😣 それでも、ここで生まれ育ってきた人たちは島は自分の一部なのだろう。 殺人事件が起こったり、隆治が恋をしたり❤️ 全ての科を診なければならない診療所で、成長した隆治の巻! 2024/07/15

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