幻冬舎文庫<br> 神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜〈6〉万年筆の悪魔

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幻冬舎文庫
神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜〈6〉万年筆の悪魔

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  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344433472
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

捜査一課の浅野康長が細川春菜に捜査の応援を頼んだ殺人事件は謎めいていた。凶器は万年筆。被害者が突っ伏していた机上にはなぜかペン先の壊れた高級万年筆。傍らには『CASERTA』という文字に?印のメモ。それらが意味するものを探る二人は、万年筆が想像以上に奥深い筆記具であることに気づく。やがて突き止めた犯人とはいったい……?

内容説明

捜査一課の浅野康長が細川春菜に捜査の応援を頼んだ殺人事件は謎めいていた。凶器は万年筆。被害者が突っ伏していた机上にはなぜかペン先の壊れた高級万年筆。傍らには『CASERATA』という文字に×印のメモ。それらが意味するものを探る二人は、万年筆が想像以上に奥深い筆記具であることに気づく。やがて突き止めた犯人とはいったい…?

著者等紹介

鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年『私が愛したサムライの娘』で第六回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作品で15年に第三回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukision

69
シリーズ6作目。今回は万年筆ヲタク登場。高価なものがあるとは知っていたが,予想以上の高額商品もありびっくり。最近字を書くことが少なくなったけど,万年筆で書かれた綺麗な文字には憧れるなあ。ミステリーと言うよりも蘊蓄満載の話だが,それを期待して読んでいるのでこれからどんなヲタクが出てくるのか楽しみ。2024/04/24

さっちゃん

48
ミステリというより蘊蓄本となっているヲタクシリーズ第6弾。今回は万年筆。大友さん、温泉だけじゃなくて万年筆にも詳しいのか。おまけに旅エッセイを手書きで執筆しているとは多趣味。/今回の協力員はヲタクの熱量がやや控えめな印象。もっとカロリー高めのザ・ヲタクに登場してほしいので次作の分野に期待。/事件の動機に繋がる悲しい出来事が読んでいて辛い。最後は春菜の心が通じて良かった。/大学生の頃、ゼミの教授を真似て万年筆を(安価なものだけど)愛用していたけれど、最近はボールペンばかり。久しぶりに使ってみたくなった。2024/03/14

rosetta

40
★★★✭☆シリーズ6作目にして初読みだが一話読み切りなので問題なし。専門知識を持った民間人(要するにオタク)に捜査協力を依頼する専門捜査支援班に所属する春菜。今回は万年筆で殺された事件を追って万年筆オタクを訪ねる。半分が万年筆の蘊蓄、半分が殺人事件のストーリ。自分も文系人間だから蘊蓄部分がなかなか楽しい。ストーリは着々と手掛かりが集まりrpgのように真相に近ずいて行く推理ものの見本のよう。まるでストレスなく読めるし蘊蓄好きだから前作までも読んでみたいかな2024/04/15

坂城 弥生

38
今回は万年筆ヲタク。2023/12/26

よっしー

30
以前、万年筆を題材にした作品を読んだことがあったので、高価な万年筆の存在は知っていましたし、インクに関してのあれこれも知ったつもりではいましたが…メーカーの細かい話などが沢山あり、途中でしんどくなってしまいました。事件の流れは真面目に読みつつ、万年筆の蘊蓄に関しては、流し読みで終わってしまいました。自分でも万年筆を持ち出したら、もっと共感出来るのかな?2024/06/17

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