出版社内容情報
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内容説明
明治末期、木下杢太郎や北原白秋、石川啄木ら若き芸術家が集ったサロン「パンの会」。彼らは会合のたび、趣向を凝らした料理を味わいながら、推理合戦を繰り広げていた。生まれたての赤ん坊が目玉と臀部をくり貫かれ殺された事件(「さる華族の屋敷にて」)。陸軍士官学校の校長はなぜ自決したのか―(「未来からの鳥」)など六篇。傑作ミステリ。
著者等紹介
宮内悠介[ミヤウチユウスケ]
1979年、東京都生まれ。92年までニューヨークに在住。早稲田大学第一文学部卒業。2010年、「盤上の夜」で第一回創元SF短編賞選考委員特別賞(山田正紀賞)を受賞しデビュー。『盤上の夜』(第三十三回日本SF大賞受賞)『ヨハネスブルグの天使たち』(第三十四回日本SF大賞特別賞受賞)、『カブールの園』(第三十回三島由紀夫賞受賞)『遠い他国でひょんと死ぬるや』(第七十回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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