幻冬舎文庫<br> アフロえみ子の四季の食卓

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幻冬舎文庫
アフロえみ子の四季の食卓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344433144
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

冷蔵庫なし、カセットコンロ1台。調理時間10分で、一食200円。驚きの「一汁一菜」生活を続けるアフロえみ子が、1年間の記録を大公開。旬の食材を生かした目からウロコの調理法で、バリエーションは自由自在。ぬか漬け・梅干し・味噌作りだって恐るるなかれ。体は元気に、心は自由に、毎日の食事を楽しみ尽くす、これぞ究極のぜいたくです!

内容説明

冷蔵庫なし、カセットコンロ1台。調理時間10分で、一食200円。驚きの「一汁一菜」生活を続けるアフロえみ子が、1年間の記録を大公開。旬の食材を生かした目からウロコの調理法で、バリエーションは自由自在。ぬか漬け・梅干し・味噌作りだって恐るるなかれ。体は元気に、心は自由に、毎日の食事を楽しみ尽くす、これぞ究極のぜいたくです!

目次

春の食卓(一食200円で、ぜいたくな「一汁一菜」;「干し大根おろし」は、炊きたて玄米ご飯の究極の友 ほか)
夏の食卓(乾物を醤油と酢で煮るだけで、混ぜ寿司の具が完成!;夏のスペシャル、うま酸っぱい、具沢山のトマト味噌汁 ほか)
秋の食卓(渋皮つき、ほんのり赤茶の栗ご飯、玄米だからウマいんです;芯もヒゲも炊き込む、秋の絶品!トウモロコシご飯 ほか)
冬の食卓(一人鍋はわびしくない!稲垣流すき焼きはダッチオーブンで;ぽっかぽかにあったまる、わが家のさつま汁は、サツマイモ入り ほか)

著者等紹介

稲垣えみ子[イナガキエミコ]
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で、論説委員、編集委員を務め、2016年に退社。夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの生活を送る。『もうレシピ本はいらない』(第五回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞)ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネギっ子gen

54
【お金をかけずに作って食べることは断じてネガティブなことではない。むしろこれこそが家庭料理の醍醐味】冷蔵庫なし、カセットコンロ1台。調理時間10分で1食200円の「一汁一菜」を続け、レシピもいらないと主張する著者が、旬の食材を生かした目から鱗の食生活を、写真とともに紹介した書。「今日も元気だ。ごはんがうまい」という言葉がありました。これぞ著者を支えるパワーの源なのでしょう。解説が枝元なほみさん。<これは考えてみれば完成された偉大な食事です。そう考えれば、ワンパターンって究極の贅沢なのかもしれません>と――2024/10/15

はるき

9
著者曰く、地味ごはん。一年分集めてみました。カラーがほぼ無いのが「らしく」て素敵だわ。こんな風にしなやかに生きたい。2024/11/20

gorico

5
やっぱり稲垣さんの生き方&食べ方は今一番しっくり来ます。この年になると肉も魚もそんなに沢山いらないし。でも、若い人がこの食事じゃ無理でしょう。こういう「質素な暮らし」の゙本って山ほど出てますが、著者はたいてい「若い頃は美食家でバブリーで……」みたいなことを言う。だからね、若者はこんな本読まずに放蕩しなさい。還暦過ぎてから目覚めれば上等!2023/11/01

justdon'taskmewhatitwas

3
こちらは一人暮しの、自分が楽しみ尽す料理。客人不在身内不在、他者に振舞う必要のなさから自分の思想が溢れ、玄米、味噌、漬物、酒粕、おから…と、日々の食卓は絞り込まれミニマムになる。「これでいいのだ!」。圧倒的な自己肯定感を共に暮らす。生きてゆく──。この人もレシピ否定派。今回も自分の料理の不向きさ加減にガクッとなる。2024/06/15

Tsuchi(TSUCHITANI.K)

1
糠漬け夏には冷蔵庫に入れないわけにはいかない ぬかみそだき、おからみそ、おから漬け梅酢づけはためしてみたい 季節毎に再読もよいか2024/11/15

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