幻冬舎文庫<br> 神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜〈5〉鎮魂のランナバウト

個数:
電子版価格
¥700
  • 電子版あり

幻冬舎文庫
神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜〈5〉鎮魂のランナバウト

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年09月05日 04時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344433052
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。捜査一課の浅野康長から捜査の応援要請を受けた細川春菜は、被害者が旧車の愛好家だったことから、その方面に詳しい登録捜査協力員との面談を重ね、事件の背後関係を探る。やがて浮かび上がった驚くべき事実とは......?

内容説明

神奈川県南西部の震生湖で遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に湖の駐車場で何者かに会っていたと推察された。捜査一課の浅野康長から捜査の応援要請を受けた細川春菜は、被害者が旧車の愛好家だったことから、その方面に詳しい登録捜査協力員との面談を重ね、事件の背後関係を探る。やがて浮かび上がった驚くべき事実とは…?

著者等紹介

鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒。2014年『私が愛したサムライの娘』で第六回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。同作品で15年に第三回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

84
神奈川県南西部の震生湖で自動車評論家が遺体となって発見される。被害者が旧車の愛好家だったことから、細川春菜はその方面に詳しい捜査協力員との面談を重ね、背後関係を探る。第5弾は旧車ヲタクの世界が舞台。私は自動車に関してはまったく疎く、その上に旧車ってなんじゃらほい?って立ち位置。それでも蘊蓄トークが始まると面白情報に溢れていて気を惹かれる。あと画像検索すると、旧車がどれもデザインがお洒落。素敵さのあまりいろいろ見てしまった。こういう楽しみもこのシリーズならでは。出てくる人物にもリアリティーと存在感がある。 2023/07/16

yukision

69
シリーズ5作目。今回は旧車ヲタクの話。車のことはよく知らないので細かなところの理解が追い付かなかったが,何かにのめり込んだ人の話を聞くのは聞いているこちらも楽しくなる。まさにそんな感覚で読めるこのシリーズはお気に入り。2024/02/13

さっちゃん

54
蘊蓄満載のヲタクシリーズ5作目。今回の被害者は自動車評論家で旧車愛好家。春菜はさっそく登録捜査協力員の中から旧車に詳しいヲタク達に連絡をして…といつものパターン。なんと赤松警部補も旧車好きでフィアット500(チンクエチェント)オーナー。しかも奥様は元女性精鋭白バイ隊とは驚き。/車種に詳しくないので画像検索しながら読んだ。ずいぶん手間もお金も掛かる贅沢な趣味なのね。/今回は帰り道の浅野との飲み会シーンがなかったのは帳場が遠いから(笑)? ラストシーンは春菜の優しさが出ていて良かった。次は何のヲタクか楽しみ。2023/08/12

なっぱaaua

51
ヲタクな知識をどっぷりと注入できる警察モノ第5弾。今回は旧車。フィアット・チンクチェント、フォルクスワーゲン・ビートル、ルノー・キャトルの知識が得られる。見かける分には旧車って楽しそうだが、運転や取扱いにはかなり気を使いそうだし、お金が果てしなくかかりそうなので趣味としてはNO,thank youかな。今回の推理は何だかおまけの様な感じがして、あまり推理としては深みを感じなかったし、結末がかなりあっさりとした感じでした。久しぶりに春菜の顔が幼い話も出たものの、あまり本筋とは関係ありませんでしたね。2023/07/11

Kanonlicht

50
今回は旧車ヲタク。フィアット500やVWビートルなどの蘊蓄がこれでもかと語られる。自動車評論家が殺された事件を調べる話で、こんなとんとん拍子に情報がつながっていくもの?と思いつつも、限定的なコミュニティで起きたことというのは、実際の捜査もこんな感じなのかもしれない(いやもっと組織的に動くんだろうけど)。そろそろ別のパターンもお願いしたい。2025/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21393830
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品