出版社内容情報
アフロえみ子が、冷蔵庫なし・カセットコンロ1台で作るのは「一汁一菜」のワンパターンご飯。調理時間は10分、一食200円。旬の野菜さえあればアレンジは無限で、全く飽きない。それに何より最高にうまい!「今日のご飯何にしよう」の悩みから解放され、「自分が本当に食べたいものを食べる自由」を取り戻して幸せになる、驚きの食生活を大公開。
内容説明
アフロえみ子が、冷蔵庫なし・カセットコンロ1台で作るのは「一汁一菜」のワンパターンご飯。調理時間は10分、一食200円。旬の野菜さえあればアレンジは無限で、全く飽きない。それに何より最高にうまい!「今日のご飯何にしよう」の悩みから解放され、「自分が本当に食べたいものを食べる自由」を取り戻して幸せになる、驚きの食生活を大公開。料理レシピ本大賞(第5回、2018年)料理部門エッセイ賞受賞!
目次
プロローグ だから会社を辞められた
1 毎日同じメニューなのに走って家に帰る―こんな世界があったとは
2 レシピ本を閉じ、メシを炊こう―あれもこれもが料理を苦行にする
3 女は黙って味噌を湯で溶かす―出汁という呪縛からの脱出
4 あとは旬の野菜さえあれば―安く食べずにいられない
5 ローフード?漬物ですがそれが何か?―ぬか床は最高のお雇い料理人
6 調味料地獄から脱出せよ―台所の混乱はクロゼットの混乱と同じ
7 調理道具は揃えるな―「可能性」を封じ込める
8 最高の食卓は10分もあればできる―家事論争でもめるという愚
エピローグ 自由を取り戻すために
著者等紹介
稲垣えみ子[イナガキエミコ]
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で論説委員、編集委員を務め、2016年に五〇歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じていく生活」を模索中。本書で第五回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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