幻冬舎時代小説文庫<br> うつけ屋敷の旗本大家

個数:
電子版価格
¥647
  • 電子版あり

幻冬舎時代小説文庫
うつけ屋敷の旗本大家

  • 提携先に16冊在庫がございます。(2025年07月15日 23時03分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344431997
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた!しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付き0 0 0 0で、小太郎の出世を約束してもらうのだが──。常識破りの親子バディシリーズ始動!

内容説明

大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた!しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付きで、小太郎の出世を約束してもらうのだが―。常識破りの親子バディシリーズ始動!

著者等紹介

井原忠政[イハラタダマサ]
2000年に脚本「連弾」が第25回城戸賞に入選し、経塚丸雄の名義で脚本家デビュー。16年、『旗本金融道(一)銭が情けの新次郎』(経塚丸雄名義)で時代小説家デビューし、翌年に同作で第6回歴史時代作家クラブ賞新人賞受賞。20年、井原忠政名義で「三河雑兵心得」シリーズを刊行開始。同シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろし編第1位獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

65
三河雑兵心得の著者、井原忠政さんの新シリーズスタート。ひと癖も二癖もある六人の借家人と大家との騒動の物語です。大矢家は、三河以来の旗本。五百石の屋敷には、家主で当主、堅物の朴念仁で文武両道の大矢小太郎。小太郎の父で酒、金、女に目がない官兵衛43才。借家で賭場を開く破落戸一味の相模屋。犬猫の死体解剖が趣味の蘭方医の長谷川洪庵。倒幕思想を持つ国学者の堀田敷島斎。小太郎が好意を持つ清楚で可憐な老中首座本多豊後守の妾の佳乃。歌舞伎役者の中村円之助。美人画絵師の歌川偕楽がいる。2023/06/12

yamatoshiuruhashi

58
漫画のような江戸巷談。飲む打つ買うの大好きな父親38歳の旗本が甲府勤番を申し渡され、17歳の孝行息子が父を隠居させて代わりに赴任する。5年の勤務の後に戻ってみれば隠居の父は屋敷に長屋を建てて町人へ貸しているのだが、これが博徒に過激派学者、蘭方医に老中のお妾さん。はちゃめちゃな設定で、43歳になった隠居と22歳の息子が出仕を掛けて博徒どもと相対する。三河雑兵シリーズと大きく異なり深みなし。読む漫画。2023/03/23

shincha

46
読友さんからのご紹介でハマった「三河雑兵心得」シリーズの作家さんだったので手に取った作品。江戸末期の貧乏旗本、江戸っ子町人のような隠居した父親と杓子定規の堅物な息子の大矢家を取り巻く、様々ま問題が面白おかしく展開する作品。ただの堅物だと思っていた息子小太郎には、父にも隠していた秘密があった…。単作かと思い読んだが、終わり方がどうも中途半端。井原さんの新連作みたい。続編はいつ出るのかな?いや、もう出ているのかな?楽しみ~。早く読みたい!2023/08/23

剛腕伝説

10
大矢家当主・小太郎は父・官兵衛の不行跡の身代わりとなって甲府勤番を5年勤めて江戸に戻ってきた。江戸に戻ると屋敷にはところ狭しと貸家が建てられており、破落戸や妾、国家転覆を狙う学者等々一癖も二癖もある借家人で溢れかえっていた。 借家人の破落戸を、追い出そうとする小太郎には甲府勤番時代にある秘密があった。面白く読めたけど、ちょっと最後がグダグタになってきたかな?2025/03/21

喪中の雨巫女。

9
《私-図書館》大矢家の父官兵衛さんの破天荒さは、ひどい。息子の小太郎さんも大変だけど、面白い。シリーズ期待。2025/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19811744
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品