内容説明
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった―。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで、堀江貴文ビジネス書の決定版!
目次
第1章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
著者等紹介
堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリのプロデュース、予防医療普及協会理事としても活動するなど幅広く活躍。2014年8月には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学」をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
205
とても読みやすく解りやすい主張が沢山載っていた。これからはいかに自分の仕事に没頭するのが大事だなと強く実感した。私も老いてきているので色々な興味がわかなくなってるなぁと感じたのでもっと動こうと思った。2019/11/11
馨
88
私の今までの働き方や行動の仕方を全部覆された感じでした。堀江氏の徹底した効率化と楽しみ方と、無駄なものを排除する意識は凄いと思います。私もここまできっぱりとやりたくない仕事はしない、付き合いたくない人とは付き合わない、をやっていけたらもっと人生楽しいだろうと思います。各項目のラストにあるチェック項目を、やれそうなものだけでも実行してみたいです。2019/05/16
あきぽん
76
IT革命と秩序の崩壊の平成を象徴するホリエモン。「安定はリスク」と言い切り、ホテル暮らしをしながらマルチなアントレプレナーであり続ける彼の真似は、凡人にはとてもできないのだけれど、これを読んだらほんのちょびっとでも行動力が上がるかも?2019/04/28
harass
71
気になっていた本がKindle unlimitedにあったので読む。著者の仕事の考え方心がけていることなど。いかにも自己啓発本という印象。ある程度類書を読んでいるならおなじみの要素がでてくる。感心するところもあるが、論拠としてどうなのと感じる部分も多い。そのままを取り入れるのは彼の現在の立ち位置や環境が特殊すぎるとは思うが、彼のようなマルチな活動をしている人になるには、または近い存在になるためのヒントになるだろう。ちょっとした暇な時間に読むにはこの本の軽さ薄さも必要かと思われる。読み物として。2020/02/03
esop
65
何足ものワラジわ履ける者こそが強いのだな/とりあえず始めてみてあとから修正していきましょう/やらないことを決めること/恥をかいた分だけ自由になれる/人生に目的なんてなき。今を楽しむことだけが、すべてなのだ2024/03/25