幻冬舎文庫<br> おしゃれと無縁に生きる

個数:
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
おしゃれと無縁に生きる

  • 村上 龍【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 幻冬舎(2018/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 04時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344427778
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

今、おしゃれにも幸福にも成功にも、定義がない。

目次

おしゃれと無縁に生きる
贈り物の効用
クールジャパンと偏愛
韓流ドラマと復讐
「おいしい」ワイン
新年にあたって
企業の不祥事
モーレツと目標
日本が誇れるもの
インターネットと読書〔ほか〕

著者等紹介

村上龍[ムラカミリュウ]
1952年、長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の76年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。81年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、98年に『インザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、05年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiseiok

32
書店平積のタイトルに興味を惹かれ、さっくり購入。一番最初のコラムは確かにへぇ…と思ったけれど、ごめんなさい、あとは特に(^^;)。作者の感性や価値観は充分に伝わるのですが、何だろ、特に感銘は無し。おそらく基本的に"勉強の人"である為人が透けて見えちゃってつまんないのかも。過去のヤンチャで無頼であった頃も語られてますが、ダメ人間だからそうだったのではなくて、一生懸命に努力して生真面目にヤンチャで無頼であろうとしたんだろうなぁと感じられてしまう。あぁそれで芯からダメ人間である自分には共感出来ないんだろうなぁ。2019/02/22

tomoka

15
龍さんは「69」からのファンです。身近なテーマをズバッとわかりやすく言ってくれてます。2019/04/19

来未

9
様々なテーマをもとに村上龍さんの考えや経験が詰まった一冊。テーマのチョイスも最近の出来事や時事、マインド的なものや生き方などを短くまとまっていてとてもテンポよく読めました。中には独特なものまで。表題作の「おしゃれと無難に生きる」は納得、共感でした。2021/11/11

templecity

6
村上龍のエッセイ。学生の頃から「なぜ掃除をするの」とか普通の生徒なら疑問も思わないことを先生に疑問を投げかけ困らせ疎ませたことがあるようだ。イタリア人がシャツばかりを着ているというが結局服を選ぶのが面倒なので自分もシャツになっていると言う。作家としても儲けたのでフェラーリなども購入。でもデパートに行って買いたいものが無いことに気付く。カンブリア宮殿でも素直に聞きたいことをゲストにぶつけている。 2019/04/08

きよ

6
『「金があれば不幸をある程度回避できる」というのは真実だと思う』、「歳を取ることでいいことなんて何もない、若い人はそう思うべきだ」 村上龍さんの言葉は、しばしば元も子もないっす。リズミカルな感じでもなく、ロマンチックでもない、ただ淡々と独り言のように現実を述べるエッセイ。だからなんでしょうけど、自然と文章に信頼を感じます。ごく稀に村上龍さんが、未来への希望とか、問題の解決方法を語る時、なんだかほっとするのは、そのせいなんでしょうね。2018/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13040790
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。