内容説明
サラリーマンの山崎シゲルが、部長相手に繰り広げる異常な日常。部長の頭にマーガリンを塗る。部長の腕を箸置きに使う。疲れた部長にサバ缶を差し入れる…。これももしかしたら、ひとつの愛の形!?シゲルの常識は、社会の非常識。ハマったら最後、シゲルワールドから抜け出せない。笑いの底なし沼へようこそ。話題の“病みつき系”一コママンガ。
著者等紹介
田中光[タナカヒカル]
京都精華大学芸術学部版画学科を中退し、お笑いの世界へ。ゼミナールキッチン(コンビ)、アボカドランドリ(トリオ)で活動後、現在はピン芸人として活躍。歌ネタユニット「田中上野」としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん🍊
87
シュール過ぎて笑える1コマ漫画、山崎と部長のやり取りがページが進むにつれじわじわと笑える、部長はなんていい人なんだ、山崎にここまで遊ばれて懐が深すぎる!笑過ぎて涙出てきた、これも公共の場で読めないやつだ。2018/09/30
いく☺︎
23
部長懐深すぎる。おなかいたいいい。2018/08/20
Mer
15
朝一で同僚から手渡される山崎シゲルの破壊力よ…(笑) 数ページ進めただけでじわじわと山崎シゲルが蝕んでゆく。大笑いってわけじゃなく、コンスタントに積み重なっていく地味な笑いが最終的に一番厄介な思い出し笑いに。 思い出し笑いにはハイレベルクラス、次から次へと部長とのやり取りがフラッシュバック✨ これはまずいぞ…一日中「山崎シゲル」だ。 そして10月最初の読了が山崎シゲル… 同僚に★ナイスを押してあげたい。2021/10/01
りりす
11
皆さま。レンタルしたDVDの最初に流れる予告の群れの中で、人家の窓をブチ破ってDVDのリッピングが犯罪であることを言いに来る無法者のサラリーマンを見たことがありませんか?彼です。だいたい一コマ漫画で、どこを開いても面白い!こういうスタイルの作品が流行るのって、twitterのある現代っぽいなと思います。2019/06/20
らっそ
9
地下鉄の広告で目にしてたので絵は知ってたけど、内容は知らなかった。面白かった。あとがきの高校の思い出はシンミリできた。何もないような日常でも年をとって振り返ると、その時の振る舞いが今の自分に影響していることが多くあることがわかる2020/08/21
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