幻冬舎文庫<br> 犬とペンギンと私

個数:
電子版価格
¥627
  • 電書あり

幻冬舎文庫
犬とペンギンと私

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 13時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344425712
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩。旅先で出会った忘れられない味と人々。でも、やっぱり我が家が一番!新しく家族の一員になった愛犬と“ペンギン”の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ。

目次

おせち三昧 1月3日
コロと新年会 1月5日
クルミ 1月9日
おかあさんごっこ 1月12日
情が移る 1月15日
優しく、厳しく 1月16日
川の字 1月19日
本日のパンは 1月26日
朝弁 1月28日
佐村河内守さん2 2月11日〔ほか〕

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。同書は、イタリアのバンカレッラ賞、フランスのウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SJW

131
小川さんの1年間の日記エッセイシリーズ第10弾。10年間も続いているのは凄い。今回は2014年のもので、海外旅行と育児ならぬ育犬の話が中心。インドは避けていて行ってないので本当?という感想。野良牛がいるとのことで信じがたい。牛肉は食べない地域だから生きていられるものの、食べる地域ならすぐに食べられてしまうはず。知人のホームタウンではヒンズー教なのに、寺院以外では普通に食べるとのこと。地域で食文化も言語も全然違うのが面白い。ヨーロッパもたくさん行かれていて、小川さんには色々な場所を回ってほしい。2020/04/28

ふじさん

96
ペットを飼うのは好みでないので、彼女が語るコロとゆりねに懸ける熱い思いは残念ながら分からない。ドイツ、フランス、スイス、イタリア等の旅の話には、それぞれの国の歴史や文化に関する内容が描かれており読んでいて面白いし、興味をそそられる。ドイツでの日常のなにげない生活の様子が毎回楽しい。又、ドイツと日本との文化の違いや生活習慣の違いも、頷ける内容が多く、彼女のエッセイを読む楽しみの一つだ。彼女の人間性や価値観に共感することが多く好感が持てる。 2021/10/20

のぶ

77
小川糸さんのエッセイという事で手に取った。日記風の形式になっていて、一つの章は長くて4ページ程度。ちょっとした時間つぶしや手持ち無沙汰の時こんなTPOに合わせたこんな本はありがたい。内容も面白いエッセイの王道ともいえる、旅行や旅先での食べ物の話題が多く、面白くて電車を乗り過ごしそうになる事も。タイトルの犬も可愛いし、ペンギンとの生活も良い。小説で読む小川さんの人柄がそのまま出ているような世界だった。ほかにも出ているようなので、ぜひ読んでみよう。2017/07/05

じょんじょん

76
近頃、エッセイを立て続けに読んでいます。加納朋子さん、山内マリコさん、そして本作の小川糸さん。それぞれ、闘病記、彼(夫)さんとの暮らし課題、そして旅行とわんこと日常。あたり前かもしれないけど、エッセイは書き手の人柄や人となりが本当によくでる。さっぱりすっきりな文章、でも優しさや愛(わんこ、そしてご主人)に溢れたこの作品を通じて、等身大の小川糸さんイメージが拡がりました。読み始めは「コロは自分の犬じゃないの?」とか「ペンギンて?」と「?」の連射でしたが、すぐ氷解。既刊のエッセイでペンギン=夫は既知なんですね2017/11/20

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

76
タイトルのまんまの内容!犬バカっぷり炸裂☆(笑 でも、読むのは楽しくて微笑ましい♪コロとゆりねという新しい家族との生活を満喫されているようで何より♪ベルリン好きは相変わらずで、でも他のヨーロッパの国も堪能していて、いいな〜☆と。私も早くヨーロッパに住みたいな❤︎今回、印象に残ったのは、「人間の細胞は3日で全部生まれ変わるから、3日経つと、生物学的には100%別人になる」ということと、「自分の手で自分好みの家族を作ればいいだけのこと」「家族は、100あれば100通りの家族があっていい」ということ。2017/09/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11503458
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。