幻冬舎文庫<br> オトーさんという男

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幻冬舎文庫
オトーさんという男

  • 益田 ミリ【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 137p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344424388
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

なんでもお母さんを経由して言う。二人きりになると話すことがない。私物が少ない。チャンネル権を握っている。ちょっと面倒だけど、完全には嫌いになれない。考えてみれば、自分のからだの半分は、オトーさんでできているのだから。わかりやすくて、わかりにくいオトーさんという男をエッセイと漫画で綴る、じんわり心が温まる珠玉の一冊。

目次

他人の靴
父の野菜作り
ヘンな食べ方
手を洗わない
阪神の野郎
クラシックを聴く男
法事でキョロキョロ
父と料理とアシスタント
短気に釣りは向いている
お米への憧れ〔ほか〕

著者等紹介

益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。エッセイや、絵本など、ジャンルを超えて活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

92
オトーさんとお母さんが良いバランスで成り立っていてとても良い夫婦だなぁと思います。こんな両親に育てられたら幸せになりそうです。オトーさんは喜怒哀楽が激しくて短気で子供じみたところもあり家族からすると困った存在のようですがどこの家庭でもオトーさんとは多少そんなもんな気がします。2016/05/15

79
益田ミリさん初読み。娘の視点から父親の姿を綴ったエッセイ。共感できて面白かったです。オトーさんという生き物。自分勝手で短気。傍からすれば面倒な人。私はまだ父親に対して顔色を伺ったり、顔を合わせたくないと思っていることの方が多いけれど、あと何十年か経ったら、お父さんは可愛いところもあったなと思い出すようになるのかなと。娘と父は言葉で言い表せないような、不思議で微妙な距離感を保っているような気がします。理想の男性像でありながら、反面教師でもある。お父さんを違った見方で見てみようと思いました。2017/02/17

Ikutan

72
あっという間に読めちゃうけど、クスリと笑えてリフレッシュ。最近ミリさんに嵌まっています。オトーさんについての四コマ漫画とエッセイ。亡くなった父や娘目線で夫を思いつつ、共感したり、そこは違うなぁと思ったり。共通点は何でもお母さんを経由すること。チャンネル権を握っていること。かな。タイガースの成績で機嫌がコロッと変わるところやせっかちなところは典型的な大阪親父ですね。あとがきまで、なかなか楽しい一冊。ただ、読後は、先日読んだ『永遠のおでかけ』を思い出して、ちょっとしんみりしちゃいました。2018/03/17

けぴ

51
益田さんのオトーさん、意外に短気なんですね〜。外食するときはメニューの一番上のもの。靴を脱いで座敷にあがった帰りは手近な靴を履く。熱い味噌汁には氷を入れる。益田さんのゆるいキャラとは真反対。それでも家族想いが垣間見れる愛されキャラのオトーさん。続きは『永遠のおでかけ』へ2020/02/11

ミニー

50
益田ミリさん作品17冊目。自分の父親や旦那さんと同じようなところがあり、頷けるそして苦笑い(^_^;)「オトーさんは、身近なはずなのに、とてつもなく離れている気もする。そして、ちょっと面倒くさい。」には、思わず頷きましたが、オトーさんの不器用?な優しさが伝わってきて心がじんわりしました。2016/02/17

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