幻冬舎時代小説文庫<br> 出世侍〈2〉出る杭は打たれ強い

個数:
電子版価格
¥627
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎時代小説文庫
出世侍〈2〉出る杭は打たれ強い

  • 千野 隆司【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 幻冬舎(2015/12発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月23日 06時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344424241
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

百姓から憧れの武士へと出世した藤吉に、中小姓として俸禄と姓が与えられた。ある日、奉公先である永穂家の家宝が盗まれる。探索を命じられた藤吉は、上役の辻村覚助から意地の悪い妨害を受け、唯一の手掛かりを失う。また追い討ちを掛ける様に嫌味な上役が新たに現れ、藤吉は窮地に立たされる事に。出世の道に暗雲垂れ込める、逆境の第二弾。

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年東京都生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、「夜の道行」で第十二回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

122
出世侍「出る杭は打たれ強い」2巻。2巻を先に読んでしまった、大きな目的を持ってコツコツと前向きに努力する主人公川端藤吉さん、派手な剣戟シーンは無いが何処まで出世できるのか先が楽しみです。2016/06/02

はにこ

22
一作目から鬱陶しかった覚助のみならず、薗枝という新たな鬱陶しい奴が。あんな上司でも腐らず諦めず、藤吉は偉いわー。野心家だけど、正攻法のみで攻めていくから応援したくなるね。前回ほどではないけど今回も出世した藤吉、次はまた新天地だねぇ。2021/03/22

美月0217

15
あらら…読み終わったのに読んだ本にしてなかったわ…藤吉がどこまで出世していくのか楽しみ!こんなにトントンと行くわけないと思いながらも次が楽しみになってしまうんだけど…(笑)2016/06/14

あちこ

11
八百石の旗本、永穂家の中小姓になっての色々。上役の覚助に意地悪をされながらも、若殿や中間頭の伝助に支えられて日々を過ごす藤吉。ある日、永穂家にたまに出入りしていた、小笠原家の千寿姫が浚われる事件が起こり……。1巻の出世スピードは驚異的だったけれど、2巻になって落ち着き。まあ、お侍になってからが本編だからそりゃそうか。それでも最後は無事取り立てられ、さらなる出世の足がかりをつかむ。はてさて新天地ではどうなる事やら。2018/03/23

hiyu

6
爽やかな読後感。ある意味出世するべくして出世している。出世するにつれ、覚悟も少しでずつ備わっている、何とも言えない感覚。あと半分、一体どうなるのか?これは楽しみ。2017/08/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10031195
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品