幻冬舎時代小説文庫<br> 居酒屋お夏〈2〉春呼ぶどんぶり

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幻冬舎時代小説文庫
居酒屋お夏〈2〉春呼ぶどんぶり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344422988
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

口は悪いが、料理は旨い女将のお夏。常連客である貧乏浪人の亀井礼三郎・春之助親子の前に、家を捨てたはずの女房・おせいが現れた。春之助を強引に取り戻そうとするおせいの背後に怪しい影を感じたお夏が、料理人の清次と突きとめた姦計とは?客のささやかな幸せを守るため、艶美な姿で悪事を暴くお夏の活躍を描いた待望のシリーズ第二弾。

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社90周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。その後フリーとなり、「水戸黄門」「必殺仕事人」などのテレビ時代劇の脚本を手がけ、現在も、数多くの舞台作品において脚本家、演出家として活躍する。2010年、『取次屋栄三』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

150
居酒屋お夏「春呼ぶどんぶり」2巻。今回は、お夏や清次の過去、お夏の父長右衛門等、父の跡を継いで、口は悪いが人情家、弱い者達の味方や悪人を成敗したりと、少しづつ主人公お夏の素顔が明らかになってきた、次巻が楽しみです。 2015/03/02

やま

103
居酒屋お夏シリーズの2作目。 2015.01発行。文字の大きさは…中。 短編4話からなっています。 青次が小鍋立てにした湯豆腐に、すりおろした山芋が入った小鉢を添えて、酒と共に運んでくれた。 「その山芋に、鍋の出汁と酒を少し落として、醤油をかけまわして、こいつを豆腐にからめてやってみてくだせえ。なかなかいけますぜ」是非食べてみたい(笑)。 さて、物語だが、人情物語のようであるが、何か違和感がある。人情ものとして、上手に泣かせるのでもなく。この違和感は何なのかな…。2019/11/05

アッシュ姉

70
居酒屋お夏第二弾。こちらも追うほどに楽しめるシリーズのようで一層面白かった。お夏の啖呵と成敗が痛快でクセになる!背景も見えてきて、今後の展開がますます楽しみに。早速第三弾へ。2022/11/20

papako

68
居酒屋お夏2冊目。うん、このシリーズすごくいい。ふてえうどん食べたい。春坊可愛いなぁ。お夏さん達の過去が垣間見れましたが、まだまだ謎ですね。2019/05/21

ぶんこ

58
お夏と清次の過去が明かされ、お夏の父親は売酒屋をやりながら弱きを助ける仕事人。 そして清次や鶴吉は元下っ端ヤクザのような者だったのが、人としての本質を見込んだ父親が正業に就かせ、救うとともに仲間にした人達でした。 弱きを助ける間には逆恨みもあり、心穏やかな日々ではなかったのでしょう。 お夏さんの伝法な言葉が切なくなる話でした。2015/10/08

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