幻冬舎文庫<br> 「ご一緒にポテトはいかがですか」殺人事件

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幻冬舎文庫
「ご一緒にポテトはいかがですか」殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344422681
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

話題のファストフード店でアルバイトを始めたあかりは、優しく頼りがいのある店長札山に惹かれていく。その札山は武闘派暴走族OBが惨殺される連続殺人事件との関係がネットで噂されていた。疑いを晴らそうと無謀な調査に乗り出したあかりは、殺人鬼の正体と隠された真実に迫り―。恋も事件もスマイルで解決!?ファストフード・ミステリ。

著者等紹介

堀内公太郎[ホリウチコウタロウ]
1972年生まれ、三重県出身。早稲田大学政治経済学部卒業。『公開処刑人森のくまさん』で第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉としてデビューし、話題を呼んだ新鋭ミステリ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

スエ

85
「ご一緒にポテトはいかがですか」。この誘惑を断ち切るのは、なかなか難しそうですね。ちなみに私は、最初からセットで頼みますのであまり言われた事はありませんが……。人生の全てだったバレエを辞め、ファストフード店でアルバイトを始めたあかり。いつしか事件に巻き込まれ…。初めて出来た友人と、事件に立ち向かう。自分の居場所を見つけるために。ライトな一冊!2021/01/28

nobby

84
その柔らかいタイトルから予想させぬ危険ドラッグなんて社会問題を取り扱うのも作者の恒例。軽く読めるが、今回はファーストフード店というかなり限られた場面設定で、あまり盛り上がらず…それでも、やっぱり暴力・残酷描写で最後は締めくくられる(笑)あかりのバレリーナ設定の必要性にはちょっと興醒め。『ご一緒にポテトはいかがですか?』普段何気なく耳にするこの言葉が、読後には思わずゾッとする。あかグリコな二人の活躍はシリーズになるのかな。2015/03/26

nyanco

49
宝島社ではなく幻冬舎、他レーベルでどんな作品を書かれるのかと楽しみにしていたのですが…今回も登場した2chの掲示板、いや、これは敢えて堀内テイストとしてあり、としよう、でも薄かったなぁ…やみつきポテト、名前の段階で誰もが解っただろうし、でもその先に何かが…と期待していたのですが…あかりをバレリーナとして復帰させようとしている母親、なんてありえない、半年も踊っていないのに無理でしょ。続→2014/12/21

bibi

43
この軽い題名も、読み終わると「なるほど」と思ってしまう。初めは心許ない主人公のあかりの成長。不愛想な七五三(しめ)緑子もいい味出している。2020/02/08

うまる

39
ファーストフード・ミステリ(笑) タイトルオチで終わりそうな感じですが、意外と読み所がありました。長年やってきた事から心機一転、自分を変えようとする主人公とバイト先の店長。似ているようでも内情が全く異なる2人の明暗を分ける展開に納得です。まじめにコツコツやっている人が評価される世間であってほしいけど、なぜか更生して成功した人の方が目立つんですよね~。主人公の明るさのおかげで、暗めの話が読み易くなっているのも良かったです。バレエやってた事があるので、攻撃技は真似してみようと思いました。2021/11/13

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