幻冬舎文庫<br> 麒麟島神記―祈り巡りて花の降る

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幻冬舎文庫
麒麟島神記―祈り巡りて花の降る

  • 山川 沙登美【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 幻冬舎(2014/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344421974
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

信仰の中心である麒麟島に、観光客が押し寄せるこの時期は、掏摸の少年ヤンとリーインにとって格好の稼ぎ時だ。彼らは隣国の姫君・フォニアからあるものを掏り盗ったせいで、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれることになり…。愛する者たちを救う冒険の幕が上がる!圧倒的筆力で描く鮮烈なハイ・ファンタジーの傑作、堂々のデビュー。

著者等紹介

山川沙登美[ヤマカワサトミ]
1984年生まれ。学習院大学文学部で古代中国都市史を学ぶ。卒業後、ゲームソフト開発会社に入社、現在はプランナーとして活躍中。『麒麟島神記―祈り巡りて花の降る』で小説家デビューとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むつぞー

20
弟分とともにスリを生業としているヤン。 その日スリとったものは隣国の姫君・フォニアのもので…という、ファンタジーです。 舞台となる世界の神話もそして潮流に乗って動く島々という設定も、面白いものがあります。 ただ、なんだろう、盛り上がりに欠けるというか、もっとワクワク感が欲しいというか…。 面白さはあるんだけど、あっさり読んでしまえるのがもったいないと言うべきか…。 その分、物語としてはキレイにまとまっていますし、デビュー作ですから今後に期待してます。2014/07/18

Koto

17
海に浮かぶ島々の一つ麒麟島で掏摸をして生活をしている少年ヤンとリーイン。彼らがある少女から掏摸盗ったものは世界の命運を握るとんでもないものだった。中華世界をベースに異国の姫君フォニアが加わることで西洋が融合した少年少女の冒険ファンタジー。なんだろう…各設定に厚みがもう少し欲しかった。途中飽きてしまった感が否めない。キャラクター達がなんだかんだで皆素直。どす黒い感情や徹底的な悪があっても良かったのかなぁなんて。花や女神が現れる神話の綺麗な世界は好きでした。デビュー作ということだし、今後に期待。2014/12/24

いーたん

15
なかなか面白い世界観でした。本作における世界の創世神話は個人的には興味を惹かれるものがありました。初代皇帝がが女神に皇権を神授された物語が描かれるなら読んでみたいと思えました。本作の世界観が面白いと思えたのは、三大陸二島のみが人の存在できる大地で、各大陸や各島が円形軌道で海を周回する設定でした。その中で、皇帝の皇権を巡る争いから世界の命運を賭けた争いに巻き込まれる掏摸の少年ヤンとリーインの物語。展開的にはご都合主義も感じましたが、綺麗に纏まっており期待した以上に楽しめました。2015/03/01

うさぎや

7
回転して近付いたり離れたりする島を舞台にした中華風ファンタジー。「花が降る」という情景がとてもきれい。5年も前の作品なのでもう続編は出なさそうだけど、ヤンたちのその後が見てみたかったなーと。2019/05/07

サティーシャ

3
麒麟島が潮流に合わせて近づく白虎大陸からきた少女と スリの少年との交流。スリとったものが、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれる。あっさり読めたが、感情移入はしにくいかな2014/07/01

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