内容説明
新婚旅行と称して出かけた二年間の世界一周旅行は、遂にヨーロッパ周遊を経て、クライマックス・アメリカ大陸へ。エジプトの一般家庭に潜入。夫がイタリアから緊急帰国!?サンフランシスコからニューヨークまでアメリカを車で横断。キューバでは音楽に酔いしれ、ブラジルで涙。人気旅行家夫婦が綴る旅の原点。単行本未収録エピソードも多数公開!
目次
はじめに 待ち合わせはミラノで(トモ)
中東―2003年4月30日~5月24日
ヨーロッパ―2003年5月25日~8月26日
アメリカ―2003年8月27日~10月6日
中米―2003年10月7日~11月9日
南米―2003年11月10日~2004年3月1日
おわりに(エリ)
十年後のあとがき(トモ)
著者等紹介
吉田友和[ヨシダトモカズ]
1976年千葉県生まれ。2005年、『世界一周デート』でデビュー
松岡絵里[マツオカエリ]
1976年京都府生まれ。2005年、『世界一周デート』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TATA
32
とても良いです。やっぱその場所に行って見るべきものを見るって大事だ。いつか世界一周する。定年したら行くと決めたぞ。2023/10/26
19720624
3
600日以上かけた世界一周の新婚旅行。あぁ羨ましい。世界一周は難しいけど行ってみたい国が沢山出てくる。あぁホントに羨ましいなあ。2019/02/14
りえぞお
3
続編。若いっていいねえ。それにしても、この本を真似して気楽に世界一周旅行に行ったらすごい事になる予感。2014/11/23
Yukko
3
アジア、アフリカ編に続く世界一周新婚旅行記の後半。旅行記が好きで、時々読みますが、世界一周したら色んなものの見方が変わりそうだなあ。憧れです。2014/04/28
にょろりん
2
まだ国外旅の予定が立たないので、本で気を紛らす。20年も前の話やけどそう古くも感じないのは、内容が旅の道中のよもやま話メインのせいか。帰国時のエピソードを読んで、大昔、しばらく日本を離れて戻ってきたとき、下りエスカレーターで目にした光景が黒い頭ばっかりでハッとしたこと、思い出した。世界一周は無理でも、初めての場所にまだまだ行きたい気持ちにさせられる。2023/05/01
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