内容説明
すべらない英語ジョークから、もんじゃの焼き方、猫の探し方まで。笑えるだけでなく役に立つ!抱腹絶倒、会話のバトル。
著者等紹介
三谷幸喜[ミタニコウキ]
1961年東京都生まれ。脚本家。舞台、映画、テレビドラマと多方面で執筆活動中
清水ミチコ[シミズミチコ]
1960年岐阜県生まれ。タレント。86年にライブデビュー。テレビ、コンサート、CD制作など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
20
三谷幸喜と清水ミチコが全ての発言で面白いことを言おうとしのぎを削っている感じ?だからどのページ、いやどの行を読んでも面白い!個人的には三谷と師匠筋の作家が「バーバラ・ストライザント」か「バーブラ・ストライザント」か?その呼び方を巡り大喧嘩、事務所を辞める一因となった…というエピソードが好きです(笑)2015/10/24
ヤスコ
13
ハッキリ物を言う清水さんだが、それに動じない三谷さんだから成り立つ番組なのかも。雑談のようでいて、毎回オチがあるのが良かった。2016/03/30
chieeee-
7
ラジオでの会話をまとめた1冊。なかなかの脱力系で、今世の中がバタバタしている時にはちょうどいい1冊でした。ボケが三谷さん、ツッコミが清水さん。その世界では才能がある2人だからこそ辛口なトークも楽しく読む事が出来ました。声をあげるほどではないけど、緩い笑いはもらえます!2022/01/29
sykesy
5
変わらず面白いです。どこからでも、何回読んでも大丈夫なシリーズって貴重ですね。ラジオ、懐かしいです。また聴きたいですね〜。2014/12/12
TOSU
4
清水ミチコと三谷幸喜のラジオの文章化 おふたりの人間性が絶妙に噛み合わなくて面白い。読後感は、何を話していたか忘れてしまうけど、創作に対する想いとか、考え方とかちょくちょく聞けて興味深い。2023/10/27