内容説明
「だめよ。絶対声が出るから」。施術中の客の前で犯されるマッサージ師・友美。愛液まみれの施術が描かれる表題作の他、視姦される快楽がお嬢様学生を変貌させていく「調律の季節」、モノレール内が情欲に飢えた男女の淫行の場になる「浜松町まで」等、全八作品収録。『超訳 ニーチェの言葉』の著者が秘めてきた、もう一つの淫靡なる才能、解禁。
著者等紹介
白取春彦[シラトリハルヒコ]
青森県生まれ。ベルリン自由大学で哲学や宗教、文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。「鳳春紀」のペンネームで官能小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョニー
1
官能小説の中でも秀逸な作品。短編小説ですが、どれもシチュエーションが素晴らしく興奮しました。2013/06/07
カボ☆チャ
0
短編集でしたが通常の文庫本より文字が大きくページ数程、読んだ感じはありませんでしたかね(^o^;) 幻冬舎アウトロー文庫は女性作家さんの作品の方がやっぱ好きかな…2013/09/25
sibafu
0
『超訳 ニーチェの言葉』『聖書の言葉』『ブッダの言葉』の超訳シリーズの著者による官能小説集。超訳シリーズは読んだことないけど、作者とジャンルの意外な組み合わせが気になって読んでみた。こういう官能小説というのは初めてだったので新鮮で面白かった。性的行為のためだけに存在するキャラクターたちとか、それのためだけの物語というのはなかなか不思議だ。マンガなどではそれに慣れているけど、小説となると馴染みがないので。文字が大きくて読みやすいのもいい。2012/12/23
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