幻冬舎文庫<br> アウトバーン―組織犯罪対策課 八神瑛子

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幻冬舎文庫
アウトバーン―組織犯罪対策課 八神瑛子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 273p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344417069
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める…。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生。

著者等紹介

深町秋生[フカマチアキオ]
1975年、山形県生まれ。2004年、「果てしなき渇き」で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞してデビュー。『ダブル』は「このミス2011」にランクインし、今最も注目を浴びている作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

600
面白かった。ドラマの尺を意識したかのようなコンパクトさで、キャラ造形もわかりやすい。事件の顛末も適度にヒネリが効いており、頁数も短いのでホントにだれることなく読める。瑛子の資金源や、若頭が殺人教唆その他諸々で捕まったにも関わらず暴対法が適用された形跡がないことetc、細部でちょっとどうかと思う部分もあるが、全体的に勢いで乗り切れた感じ。瑛子の夫の事件に関しては…ベタすぎて正直あまり興味をひかれないものの、安定して楽しめそうなので、二作目以降も読み進めていく予定でいる。2017/12/14

海猫

315
とにかくスピーディーに読める。一方であまりにすいすい読めるので重みに欠ける気がしなくもないがこの作品の場合フットワークの軽さを評価すべきか。シリーズ開幕編としては一気にノセられた感じがする。アクの強い作風だが書きように節度と品位があるので下品になっていない。2013/07/11

absinthe

201
absintheは主人公が読者を裏切る作品を強く嫌う。主人公への共感を阻害するからだが。でもこれは許容範囲で、むしろドライな3人称視の好例。なに者をも信じることが出来ない独特の雰囲気を醸し出すのに成功した。紹介程度にしかでてこないキャラクタも登場するが、シリーズ化をにらんだのか。今後活躍するのかもしれないと思うとそれも楽しみだ。こういうダークなヒロインのアイデアは面白いが、違法すれすれのことをやっている割に私欲がなさすぎる。2017/05/21

どんちん

177
電子書籍で安かったので、なんとなく購入したw へぇTVでやっていたのかぁだとするとシリーズ物を全部読んでからでないとDVD借りてみれないなぁと思っていたら、TVは連ドラではなかったようでw 単発物では、DVDないだろうから見れないのは少々残念だ。ストーリーはそれほど目新しくないが、それなりに引き込まれていったのは、キャラのせいか?まぁ事件の結末はある程度結末もみえていたが、根底になる旦那の事件については、次作以降明らかになってくるのかな?せっかくなので、次以降のクラッシュ、サイダーも手にとってみよう。2015/02/05

absinthe

161
一度読んだはずなのに、すっかり忘れていた。格闘ヒロインの王道。格闘に強く、暗い過去を背負い、美人で、恐れを知らない。事件解決のためには違法行為もいとわない。ヒロインというよりもむしろ胸のでかいヒーロー。(けなしているわけではない。)主人公もかっこいいが、女子プロレスラーの舎弟のキャラが好き。謎解きよりも主人公の生き様とタフさが良い。新宿に鮫島、上野に八神といった感じ。八神に一度ひっぱたかれてみたい。2019/02/27

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