内容説明
思い出がたくさんつまったT校を卒業したバスケ部メンバーは、先生や親たちに感謝しつつそれぞれの道へと進む。一方、台風で流されたホームレス薄野は、依然、行方不明のままだった。残された犬のタロウを引き取った陽一一家に、また新しい縁がうまれて―。大学生になり、将来を考え始めたT校メンバーを描く大人気青春小説シリーズ、第三弾。
著者等紹介
松崎洋[マツザキヒロシ]
福岡県出身。10月29日生まれ。2007年『走れ!T校バスケット部』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takaC
53
あ、そういうシリーズなのね。「T校バスケット部」つながりの人たちのドラマなのね。最早バスケットボール小説ではないのね。でも次に進みます。2013/05/27
BlueBerry
35
これもサラサラ読了。バスケ以外の話も徐々に加わって話しは広がって行きます。2013/12/28
ももかさん
23
やっぱり続きが気になり、読んでしまいました。陽一の大学生前半戦。一巻の結末にどう近づいていくのか…なるほどなるほど。なぜか、陽一の父親には親近感を覚えてるが、そっちの方向か~。しかし色々盛りだくさん。4巻以降はないので、暫くお預けです。2016/09/26
kei@名古屋
17
T校?バスケット?まぁ疑問はいろいろありますが、テンポは相変わらず。でもどこまで引っ張るのかなぁ?2011/06/10
読み人知らず
14
徐々にこの話にはまってきています^^ ご都合主義のような、でも登場人物がみんな主人公ですごくいい。幼い二人が幸せになれるといい。2014/02/09
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