内容説明
「ワイルドな男は絶滅寸前」「二枚目はバカ男が多い」「セクハラは男の妬み」「男の運命は口癖で決まる」「偉そうに吠える小型男」…。恋愛論の第一人者である著者が、男たちの行動や発言の裏に隠された本質を、具体的なエピソードを交えて鋭く解説。さまざまな角度から男を分析し、理想のパートナーの見極め方をつづった、痛快エッセイ。
目次
オトコノスタイル(ワイルドな男は絶滅寸前;破れたパンツをはく男;スーツを着てニタつく男 ほか)
オトコノウツワ(冷たい男ほど仕事ができる;セクハラは男の妬み;育ちのいいインテリ男にご用心 ほか)
オトコノアイ(男はみんなマザコンだ;浮気男は愛を知らない;甘い囁きは悪魔の囁き ほか)
著者等紹介
有川ひろみ[アリカワヒロミ]
1957年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経てエッセイストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hadsukichi
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有川ひろみさんの語り口になんだかはまってしまったかもしれない。今回はこんな男はダメだ、こんな男がいいと男の人についての本。女をみれば男がわかり、男をみれば女がわかるって何やら深い...。酒が飲めない男の章には反論がありつつも、プレゼントの章やかつらの章にはそうそうとうなずいたり。男の人を、ひいては人をみる目を養いたいものです。2017/09/07
satoko
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微妙な読後感だった気がする
プラス3
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男女論の本です。女性への批判はかなり、ねらーに近い意見です。しかし男性にもちゃんと言いたいことを言ってます。思ったよりもフェアな内容です。2011/02/13