幻冬舎文庫<br> 収穫祭〈上〉

個数:
電子版価格
¥915
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
収穫祭〈上〉

  • 西澤 保彦【著】
  • 価格 ¥963(本体¥876)
  • 幻冬舎(2010/10発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 16pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 598p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344415553
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

1982年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、またも猟奇殺人が起こる。凶器は、鎌だった。

著者等紹介

西澤保彦[ニシザワヤスヒコ]
1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒。高知大学助手を経て95年、トリックの限りを尽くした本格ミステリ『解体諸因』で衝撃デビュー。以後、SF的設定と本格推理を融合した独自の小説世界で話題作を続々と発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

51
初作家さん。先に読んだ母から、性描写が頻繁(しかも普通じゃない、グロテスク)と聞いていたので、読むのやーめた!!と思ったけど、皆さんのレビューを読んだらやっぱり気になる。母は下巻はもうウンザリだけど犯人が知りたいというので、やはり私が読むしかなかろうと。かなり早い段階で不愉快な描写多発。中三男子の妄想が多いんだけど。もうやだわ、お母さんたら。先生もヤバイわ。でもそれよりなにより、後半のマユちゃん、どん引くーー(´д`|||)2017/02/27

papako

51
西澤保彦強化月間。分厚いですが、なぜか早く読めた。ある村で住人が惨殺される事件が。生き残った中学生と教師。9年たって、新たに事件が動き出す。過去の事件では、何件かの殺人が交錯しており、誰が誰を殺した犯人なのか?西澤さんらしさもたっぷり。どう決着する?2015/10/27

すたこ

45
★★★★★エログロだし、人が殺されまくるし、いやーな感じが漂うけど、なかなか面白くスラスラ読めた。一部はサスペンス色が強くハラハラしながら読み、2部は一気に謎が深まる。マユちゃんが恐ろしく嫌な女になっていたのが気になる。下へ続く。2015/11/09

りょうこ

40
しばらく積読本だったのを発掘してきました。あらすじ読んで面白そうとは思っていたが...なんだか自分の想像と違う方へ行ってしまった(笑)これはこれで気になるので早速下巻にいってきます!2012/09/26

牙生えかけのサイコ

33
西澤保彦の魅力は、生臭さだと思います。グロテスクな殺戮シーン、遺体の描写は血と内蔵の臭気がむわあっと立ち上ってくるし、性描写さえ色んな体液と垢が混ざり合う厭な臭いがページから漏れ出してきます。そして登場人物たちの狂いっぷりがまた全く共感できず最高です!(褒めてます!)9年前、小さな集落の住人14名が鎌で惨殺される事件が発生。生き残った青臭い(また臭うよ!)中学生の視点で進みます。「この時はまだ知らなかった…」みたいな心の声が多く、展開も常に予想の斜め上を行き、悔しいけど読む手が止まりません。下巻はどこだ!2017/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/658439
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品