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ラベンダーブックス
黒いシルクの秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 463p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344415393
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

1819年9月、ロンドン。淫靡な遊び『借り集めゲーム』に参加していたあるレディが失踪した。目撃証言により、スワンスバロ卿ダッシェルに誘拐の容疑がかけられたが、身に覚えのない彼は、容疑を晴らすため自らゲームに参加することに。一方、マリアンは、友人で高級娼婦のジョージアナを手伝い官能小説の編集をしている。しかし、そのジョージアナが出版社から借金をして行方をくらました。一週間後、マリアンのもとに手紙が届いた。手紙の指示に従ってある場所へ行ってみると、そこではとんでもない光景が繰り広げられていた。思わず逃げだしたマリアンの前に、スワンスバロ卿が現れる。不品行でよく知られる彼は、マリアンを娼婦と勘違いして、わがものにしようとする。マリアンは彼の魅力に抗えず…。謎めきながらも情熱的なヒーローがセクシーな官能ロマンス。

著者等紹介

ペイジ,シャロン[ペイジ,シャロン][Page,Sharon]
大学で工業デザインを学んだ後、地元オクラホマの企業で研究開発の仕事に携わる。2003年に「A Gentleman Seduced」でデビュー。以後エロティック・ロマンスや中編小説を執筆。卓越した官能表現のみならず、巧みなプロットと豊かな人物造形で称賛を得る。日本初登場を飾った『罪の夜への招待状』(原題『SIN』)で、National Readers’ Choice Awardのエロティック・ロマンス部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

romance_holic

3
官能的な描写が作中のかなりの割合を占め、さらにその内容も濃い+エッジの効いています。ただヒーロー×ヒロインという基本路線は守られていますので、身体から始まる愛もある・・・YESという方にはオススメ。 1作目「罪の夜への招待状」が楽しめた方は2作目も期待を裏切られない内容だったのでは。おとなしくて目立たないはずのヒロインのはじけっぷりに?という部分もありましたが、顔を(正体を)隠している開放感がそうさせたのでしょうか。官能描写のなかにサスペンスも織り込まれ、適度な緊張感があります。2010/10/26

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

2
前作も感じたけど、登場人物が多くて、やや混乱する。誰目線で話が進行してるのか、時々わけがわからなくなった。次作、三女のストーリーに期待。2015/02/11

青海

2
エロい。でもサスペンスとしても充分楽しめた。2014/01/07

まめもち

1
ロデッソン三姉妹シリーズ2。官能小説編集者の次女マリアン。パートナーの娼婦に呼び出された売春宿で正体を隠したまま憧れだったダッシュと関係を待つ。予想外の妊娠で二人は結婚するが、あとはひたすらいちゃつくばっかり。ヒーローが関係した女性ばかりが失踪する事件も犯人の予想はすぐつく。ホットシーンの過激さは長女の勝ち。2016/09/11

こえん

0
シリーズ1作目の評価に怖じ気づき、この巻から読み始めることに…。おおお~、これでも1作目よりとっつきやすいのかぁ、スゴイなぁ。悪役はすぐに見当がついたけど、終盤の変態な悪党ぶりがなかなかだった。2010/11/17

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