内容説明
松本人志がメールで絵文字を使う?夢精をしたことがないのは本当?相方・浜田についてどう思っているのか?ずばりお笑いのポイントは?40年来の幼なじみ、笑いの天才と人気放送作家が様々なテーマについて本音で縦横無尽に語り尽くす!8年続いた大人気ラジオ番組「放送室」から抜粋された、TVでは語らない爆笑必至の傑作名言集。
目次
「愛」
「捨て犬」
「相方」
「尼崎」
「必ず言ってください」
「番組の評判」
「お笑いの悲劇」
「ダウンタウン結成秘話」
「図太いツッコミVS繊細なボケ」
「フジイ君のおかげかも…」〔ほか〕
著者等紹介
松本人志[マツモトヒトシ]
1963年兵庫県生まれ。82年に浜田雅功とコンビを組み「ダウンタウン」としてデビュー。現在「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など多数のレギュラー番組を持つ
高須光聖[タカスミツヨシ]
1963年兵庫県生まれ。大学卒業後、87年にダウンタウン松本人志に誘われ「4時ですよ~だ」で放送作家デビュー。ダウンタウンのほぼ全てのレギュラー番組を手がける他、「ロンドンハーツ」など多数のレギュラー番組を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HERO-TAKA
8
小さな図書館で偶々返却本の棚に並んでいるのを見つけて借りた。タイトルの放送室というのは、小中学校からの付き合いである松本と高須が当時のように放課後の「放送室」で話しているような状況をイメージしているとのこと。まさにラジオが持つ身内感と共犯関係を表している。だが今はそれが難しい時代。前にこの本を借りた人も声を聞きたかったのかな。2024/03/27
夏夏
3
こちらはラジオの会話なのでより砕けたイメージ。2021/02/14
ニールキャサディ
3
話しているネタが、すべらない話で使われていたりして、決して目新しくはないが、噴き出しそうに成る程可笑しい。幼なじみならではの打ち解けたトークで、楽屋ネタだったり、幼いころの話がでたりと、芸人松本人志ができるまでが少し分かる。2012/08/11
くにお
3
面白い!ラジオでの二人のやりとりの感じを知ってるから、読んでて頭の中で二人の関西弁が流れてきて、思わず笑ってしまう。ラジオ知らない人でも面白いところもあるが、この二人の笑いは音とともにやってきて、そこから作られる視覚的イメージで笑かしてくれるので、是非一度YouTubeでラジオを聞いてから読んでほしい。こんな面白い番組をリアルタイムで聞いていなかった自分に後悔。2011/08/04
活字@れつだん先生
2
笑い疲れた。松本高須の深い話が興味深い。「トーストと餅は焼き続けたい男」損なわなずにって噛んで「前になが足りひんことがあった」は凄いわ。あと海老マヨも凄い。「ごっついでか いクッキー」「日本で生まれたという事は、アナタは日本でなにかをしなさいと配属されたわけ」「世界遺産見るなら見た事ない女の乳房を見たい」「所詮花粉に人間がやられてどないすんねん」2021/06/10