貧困都政―日本一豊かな自治体の現実

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000245074
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0036

出版社内容情報

数兆円に達する予算規模をもち,域内GDPは多くの先進国を上まわる「世界都市」,東京。1999年に誕生した石原都政は,オリンピック招致,新銀行設立,築地移転と耳目を引く施策を打ち上げてきた。だが,この大都会の足元で,貧困と格差が広がっている。奪われる命,削られる福祉,崩壊した家庭と職場――現場からの報告。

内容説明

予算規模は約一二兆円、域内のGDPは多くの先進国を上回る。桁外れの経済規模を持つ東京都で、一九九九年の誕生以来、三期にわたって続いてきた石原都政は、小泉構造改革と響きあう形で「首都再生」を唱え、都市再開発を強力に進めてきた。新銀行東京やオリンピック招致は、その石原都政に咲いた徒花となった。だが、福祉・医療などの支出は切り詰められ、「ひとり勝ち」といわれる東京でも貧困・格差が増大している。「世界都市」東京の底辺と抵抗の現場を歩いた、渾身のルポルタージュ。

目次

第1章 福祉炎上
第2章 病院が消されていく
第3章 将軍様の銀行
第4章 オリンピック招致とは何だったのか
第5章 築地市場は誰のものか
第6章 夜間中学からの抵抗
第7章 トップダウンに「自治の花」が咲くものか

著者等紹介

永尾俊彦[ナガオトシヒコ]
1957年、東京都生まれ。東京都在住。毎日新聞記者を経て、現在、ルポライター。著書に『干潟の民主主義』(現代書館、第7回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)、『ルポ諌早の叫び』(岩波書店、第5回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
石原都知事、失政の数々。度重なる失言云々ではなくてかなりはっきりとした失政を結果として出しているにも関わらず何度も当選してしまうのは選ぶ方にも多分問題あると思う。五輪や銀行の失敗は言うまでもなく医療や福祉に対する冷淡さは目を見張るものがある。高齢者の問題は極めて深刻な問題である。2011/10/26

今西行

0
引き続きの石原当選…ということは大多数の都民は現状に納得していることだろうか。やむをえずだろうか2011/05/04

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