感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
256
益田ミリさんの作品は共感性が高い。考えさせられる言葉も散りばめられている。すーちゃんとまいちゃんの日常を通じて頷ける場面が多い。また、女性の目線にも気付かされる。まいちゃんの会社での何気ないストレス。すーちゃんの同じように過ぎて行く毎日。世間の同調圧力。このままで良いのか自問自答する。真っ当に努力して生きていれば、それで良いと思う。まいちゃんの選択は正しいのだ。自分探しなどしなくて良い。毎日、頑張っている自分がしっかりそこにいるのだから。多くの人が感じている閉塞感への、解答の一つがある作品。再読したい。2016/06/05
ダリヤ
156
とても共感するぶぶんのおおい作品でした。あたりまえやふつうってなんなのでしょう。だれかのふつうやあたりまえがかさなるぶぶんがおおければおおいほどそうでないとふしあわせとおもわれたり、かわいそうとおもわれたり、なんだかなんてきゅうくつなせかいなんだろう。すーちゃんにあえて、このきゅうくつなせかいをおよいでいるのはわたしだけではないんだと、とてもはげまされたきがする。2014/06/08
しゅわ
155
【図書館】益田 ミリさんのほかの本がとてもよかったので、まずは代表作…なのかな?の本書を読んでみました。カフェ店員、30代独身 ひとり暮らし、自分探し中?のすーちゃんの毎日を描く一冊。なんともいえない脱力系のほのぼのとした絵柄と、アラサー&アラフォーの働く女性なら共感ポイントてんこ盛りの内容で、うなずきまくりながら、あっという間に読了♪ 友達のまいちゃんとの距離感もイイですね。無理せずちょっとずつ良くなればいいんだ…とホッとすることができました。益田さんの他の本も読んでみよう!2013/08/05
かずー
124
独身独り暮らしの女性すーちゃん。軽い内容を想像していたが悩み多き女性でかわいそうになってくる。すーちゃんにいいことがありますように。2020/12/24
☆ゆう☆
107
ふらりと入ったブックカフェに置いてあったもの。思いがけず素敵な本に出会えてちょっと得した気分。人って変われるの?本当の私って何?というのがテーマの作品。ゆるりとした絵柄なのに妙にグサッとくるたくさんの言葉。すーちゃんとまいちゃんに共感できる部分が多くて、一気に惹きつけられた。この本に出会えて少し心が軽くなった気がする。すーちゃんのように一つひとつゆっくり考えて、一歩一歩復活していけばいっか、と思えるようになった。自分を変える必要はない。いまの自分を肯定し、そこにあたらしい自分を足していけばいいだけなんだ。2014/06/06
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