• ポイントキャンペーン

ラベンダーブックス
小悪魔に愛のキスを

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 509p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344413351
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

19世紀ロンドン。令嬢リリーは、姉の結婚式で出会った侯爵ヒースに心を乱されていた。その夜、リリーは馬小屋の猫たちに餌をやるため、祝宴を抜け出すが、ヒースも追って馬小屋に現われる。ヒースは、炎を内に秘めたような彼女に惹きつけられ、キスしてしまう。そのキスに衝撃を受けたリリーは、ある場所へ姿をくらますことに。それは高級娼婦たちの下宿屋だった。リリーはそこで、娼婦たちがパトロンを得られるよう、礼儀作法を教えはじめる。一方、ヒースはリリーの居場所を突き止め、彼女に求愛する。拒絶するリリーを見て、老高級娼婦たちがルールを提案。まず、二週間という求愛期間を設け、求愛者としての創造性と効果を採点する。十点満点を得られたら、三カ月の正式な求婚期間を得られる―果たして恋愛ゲームの行方は?熱い駆け引きに満ちた、セクシー・ロマンス。

著者等紹介

ジョーダン,ニコール[ジョーダン,ニコール][Jordan,Nicole]
ジョージア工科大学で土木工学の学位を取得後、生活用品メーカーの製造管理部門に8年間勤務し、作家に転身。これまで20作以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストの常連。2007年にはロマンティック・タイムズのヒストリカル・ロマンス部門功労賞を受賞。RITA賞のファイナリスト、米国ロマンス作家協会(RWA)の年間人気作品賞、ドロシー・パーカー優秀賞などの栄誉にも輝く

森野そら[モリノソラ]
東京生まれ。東京外国語大学卒業。英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

22
恋愛戦争シリーズ3。三姉妹のロマンスは、2が評判良いみたいだけど、私はこの3が一番好き(^з^)-☆ 今回は、ウルウルしてしまうシーンはなかったけど、相変わらず二人のやり取りが爽快で面白かった。そして、2でも活躍してたエレノア、今回も良い仕事してました。次は彼女が主役。楽しみ(^_-) 2019/02/11

たまきら

17
ベタ惚れの男子がかわいいシリーズも、3作目になると食傷気味…いえいえ、笑わせていただきました。両親のせいで「絶対結婚しない!」と決めている三女さん、ある意味一番頑固です。そんな彼女に出会った瞬間から「かわいい~」「なんかおもしろい~」「うわあ、この子なら結婚してもいいかも~」とネアカでくったくないお侯爵様がアタックするのもおかしい。なんでも簡単に手に入るこのお金持ちハンサムさん、彼女はムリと知って猛烈アタックをかけます。そこがかわいいんだなあ。最後のトリックにニヤリ。正当な「からさわぎ」でした。2017/11/20

いぼいのしし

6
ヒロインの魅力を理解できなかった。2015/02/09

ネフェルティア

4
ローリング三姉妹の末っ子リリーがヒロイン。前二作がすごく面白かっただけに、今回はちょっとがっかり。リリーのヒースに対する態度が意固地で我が儘で好みでない。ヒースの気持ちを全く考えず、自分の気持ちしか考えないところが好きになれない。ヒースが寛大で我慢強く男らしい性格で好感度大なだけに、マーカスの妹エレノアの方がヒースにはお似合いじゃないかと途中思った。ヒースの人生最大の賭け(策略)には拍手喝采。リリーの我が儘に我慢しないでもっと早くに手をうてばいいのに、それをしなかったのがヒースの魅力のひとつ。2011/10/17

☆ひとこぶラクダちゃん☆

3
シリーズ3作目。リリーとヒースの物語です。1作目からすぐ後の話なのでローズとアーデンと同時進行になっています。私は3姉妹のお話の中ではリリーとヒースが1番好きです。熱く真っ直ぐな表現をするヒースは解りやすく爽やかです。脇役の皆さんのお話も続きますので楽しみです!2020/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/512519
  • ご注意事項

最近チェックした商品