内容説明
俳優、料理家、文筆家と幅広く活躍する芸人・木村祐一。その多才の秘密は、全てに真剣に向き合う日常生活にあった―。大阪でうまいお好み焼き屋を探すコツや、中華街の隠れた名店を紹介する「食中福在り」、母との感動秘話や、東京と大阪の違いの勝手な分析を書く「祐一少年」ほか、文筆家としても定評のあるキム兄、初の本格エッセイ集。
目次
第1章 日々の思索
第2章 食中福在り
第3章 ホントのところ健康志向
第4章 ちょっとフェティッシュ
第5章 女について
第6章 祐一少年
第7章 お仕事してます
第8章 遠足日和
第9章 大人になっていく私
著者等紹介
木村祐一[キムラユウイチ]
1963年京都府生まれ。吉本興業所属。映画、ドラマ、バラエティと幅広く活躍し、料理の腕にも定評がある。2006年、映画「ゆれる」で東京スポーツ映画大賞新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ko1kun
0
ゆる面白い2009/05/31
ろじ
0
正直あんま何言ってんのかわかんない冗談とかあって、読むなら1日5ページまで!つーかんじ 2019/07/09
CEJZ_
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1P13行。元の本は2006年刊。雑誌「Hanako」が週刊だった頃の毎週連載コラム2年分100回をまとめたもの。なんとなく読んだが、でんがなまんがな口調が活字だと読みにくいというか、すっと入りにくいなあと思った。考えてみると数多いる芸人の中で、ガチガチにでんがなまんがなとしゃべる芸人はTVではあまり見ないなあと思ったりした。反面、TV「すべらない話」などでは、独壇場の如く延々横道にもそれつつしゃべりまくり、しっかりオチに持っていき笑いをかっさらう。53番目の話が何回読んでも、わかりづらかったなあ。2018/04/20