内容説明
この恋は、きっと永遠―。そう信じてひたむきに恋をする、地元の高校に通うシュウとヒロ。しかし“卒業”を前に、二人の心は揺れる。東京の名門大学を受験することを決めたシュウと、そんな彼を素直に応援できないでいるヒロ…。誰の記憶にもある「卒業の風景」を通して、初々しくはかない青春と初恋の季節を綴る、まっすぐな恋の物語。
著者等紹介
北川悦吏子[キタガワエリコ]
1961年生まれ。脚本家。代表作に「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「オレンジデイズ」など。「ビューティフルライフ」では向田邦子賞を受賞。作詞やエッセイなど、多方面でも活躍中。『ハルフウェイ』で、映画監督デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
としP
29
個人的には「恋愛もの=北川悦吏子」って感じです!「覚えといてくれ。青春の一ページに彼女と並んで、カレー味の唐揚げを食べたことを」セリフが良いです!さすが脚本家ですね!2017/04/26
こーた
28
「それはまだ物語の途中…」すごい前向きになれそうな言葉ですね。短めの小説なのでまさに青春のようにあっという間に読み終わりました。そのスピード感もお話の雰囲気に合ってると思いました。2019/02/08
キクノ
22
切ない気持ちは伝わってくるものの、余韻みたいなものが少なかった印象です。会話を中心に物語が進んでいって、さーっと読めるのですが…2016/05/11
しのざわ
19
「たとえば、何かひどいことがあっても、すごくひどいことがあっても、だけどそれはまだ物語の途中って……。これからまだ、展開するよ。いいほうに。ハッピーエンドに向かうってーー」映画を見ていて、この感じいいなって思っていて友達に借りました。地元に残る彼女と東京に行く彼氏。halfwayとは途中という意味で、私たちはまだ物語の途中にいるんです。結末はまだ見えてなくて分からないんです。ちょっと切ない青春と初恋の初々しさを味わえました。映画も私は好きです。2014/04/14
aki
15
若い二人の一瞬をさらっと描いてあります。北川先生の『新しい靴を~』のような短い時間でさっぱりとした甘酸っぱさに加え、若さゆえの葛藤や二人の関係性というものがおもしろかったです。電車とかちょっとした待ち時間に読んであたたかくなれる作品。2014/06/01
-
- 電子書籍
- 「鬱屈」の時代をよむ 集英社新書
-
- 電子書籍
- ゴースト・スナイパー 下 文春文庫




