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内容説明
今の「不安感」を解くカギは、100年前の「言葉」にあった!
新型コロナウイルスの流行、東日本大震災、ウクライナ侵攻…など、人々を「鬱屈」とさせる未曾有の混乱に見舞われている現代。
我々は、内面に生じるモヤモヤした感情とどう付き合うべきか。
そのヒントは、100年前にあった!
本書では、スペイン風邪や関東大震災、そして第一次世界大戦の時代における、「災後」の言語空間に着目。
夏目漱石や太宰治、芥川龍之介、田山花袋などの有名文学作品をはじめ、雑誌、辞書、詩といった膨大な資料を引きながら、「鬱屈」の時代を読み解く。
目次
はじめに
第一章 気持ち・感情・感覚の言語表現
第二章 文学作品の「鬱屈」
第三章 辞書に載せられた鬱屈した「気持ち・感情」
第四章 詩的言語にあらわれた「鬱屈」
第五章 二〇二〇年~二〇二二年の「鬱屈」
おわりに
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