内容説明
苛烈なイジメに苦しんでいた少年がキックボクシングと出会い、過酷なタイ修行を経て、いつしかチャンピオンにまで上り詰めていく。しかし、不器用な生き方しかできない男の人生は、順風満帆では終わらなかった。ファイトマネーの未払い、２度にわたる交通事故―。かつて、カリスマ的人気を誇ったキックボクサー、立嶋篤史が歩んだ流転の人生。
目次
第１章 いじめられっ子
第２章 止まらない夢
第３章 タイ修行
第４章 カリスマ
第５章 最後のキックボクサー
第６章 それから
著者等紹介
立嶋篤史［タテシマアツシ］
ＡＳＳＨＩ‐ＰＲＯＪＥＣＴ主宰。１９７１年１２月２８日、東京都出身。全日本キック・フェザー級王者。「生涯現役」の志をもち、３６歳になった現在も後進の指導にあたりながら、実戦復帰を模索中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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フニャコ
1
立嶋氏はまだ若い 「ざまぁみろ！」と世間に言うには早すぎる これからも 頑張って生きて おじいちゃんになって 死ぬ間際になって そこで世間に 「ざまぁみろ！」といえる人生を 送って欲しいと思う 辰吉さんと会っている時に ラップ現象（ポルターガイスト）が起こるのが なんだかすごく興味を惹いた イチローや 松井にもラップ現象は起こっているのだろうか それとも死と隣り合わせで戦った 格闘技を極めた人だけ 起こる現象なのか なんだかすごく オカルトな匂いを感じた2009/01/25
