幻冬舎文庫<br> 悪夢のエレベーター

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幻冬舎文庫
悪夢のエレベーター

  • 木下 半太【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 幻冬舎(2007/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344410237
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、緊急停止したエレベーターに、ヤクザ、オカマ、自殺願望の女と閉じ込められていた。浮気相手の部屋から出てきたばかりなのに大ピンチ!?しかも、三人には犯罪歴があることまで発覚。精神的に追い詰められた密室で、ついに事件が起こる。意外な黒幕は誰だ?笑いと恐怖に満ちた傑作コメディサスペンス。

著者等紹介

木下半太[キノシタハンタ]
1974年大阪府生まれ。映画専門学校中退後、脚本家・俳優として活動を始める。サスペンス・コメディ劇団「チームKGB」主宰。全公演の脚本・演出を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

315
「ちょっと待て、まだ話は終わってないやん!!これは印刷ミスか?不良本掴まされたか?」と何度も見直しましたが現実は変わらず・・・・・。ストーリー構成は最初から一気に上げておいて壮絶な中弛み。後半は一気に加速と急展開でこのままエンディングか?と思いつつも残りページは少ない・・・。これは妙だ・・。よっぽど凝ったエンディングで来るぞ、と待っていたらなんとエンディングは訪れず茫然唖然・・・・・。幻冬舎め、新ての戦術で来たな!!2016/09/11

夢追人009

284
木下半太さんのデビュー作のドタバタコメディーのサスペンス・ミステリーです。著者は元脚本家・俳優で劇団員という事もあり、会話文が主体でテンポが良くサクサクと面白く読み終えて満足でしたね。妻が妊娠中なのに浮気女のマンションに通う駄目男の小川が後頭部の激痛から目覚めると、そこは緊急停止したエレベーターの中で自分以外にもヤクザ・オカマ・自殺未遂の女の3人がいた。真夜中に閉じ込められ脱出不能の状態で彼らが自己紹介を始めるとみんな大小の犯罪歴の持ち主だと知れる。そして小川も自らの浮気を白状せざるを得なくなるのだが…。2023/08/22

268
映画っぽいストーリーで面白かったです。 ミステリー?サスペンス?系のジャンルと思います。でもコメディーなノリで笑えます。そう来たか的などんでん返しって良いですよネ!2012/05/15

nobby

164
そりゃ誰にとっても間違いなく悪夢だわ(笑)とてつもなく軽快なファルス(笑劇)を、ただ苦笑しながらガンガンページ捲るという久々に気ままな読書♬でも個人的にやっぱりオカマは苦手…第一章での間の抜けたホラーに戸惑いながら、第二章に入っての茶番に納得して感心させられていたら最後に突如やって来る衝撃!そこから変貌する第三章でのミステリ展開や、明かされる真相が結構シリアスだったりと驚き止まらず!それでも物語全般的にスピード衰えない作風は劇作家ならではで心地よい。そして迎えるエピローグ、これ絶対に続編読ませるヤツだね!2020/06/11

ゆのん

128
面白かった。シュールなコメディ映画みたいで良かった。物語は4人の他人がエレベーターに閉じ込められるところから始まる。狭い場所に見知らぬ人達と閉じ込められるなんて考えただけで恐怖だけど漫才の様な会話や章ごとにそれぞれの視点になるのでドンドン読めてしまった。「悪夢シリーズ」はまだまだあるので読んでいきたい。2017/06/16

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