幻冬舎文庫
小泉は信長か―優しさとは、無能なり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 497p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344407640
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「永田町の変人」にして国民から圧倒的支持を受けた政治家、小泉純一郎。演説で原稿を使わない理由、田中外相更迭後の言葉、郵政解散時の秘策、次期総理への思惑等、小泉政治の舞台裏が明かされる。秘書、親友、後援会など本人周辺への徹底的な取材をもとに照れ屋で人見知りだった少年が「改革の鬼」になるまでを追った感動の政治ドキュメント。

目次

第1章 受け継いだ政治家の血
第2章 若き獅子として
第3章 最初の挑戦
第4章 信なくば立たず
第5章 三度目の正直
第6章 驚異の小泉政治
第7章 信念の改革へ

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県生まれ。広島大学文学部卒。大宅マスコミ塾第七期生。週刊文春の特派記者を経て、在職中に「小説電通」を発表し作家デビュー。政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広い分野で創作を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しわじい

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「優しさとは、無能なり」という副題に惹かれてこの本を買った。それを否定してくれるかと思ったら、最後まで期待する言葉はなかった。やっぱり「優しさとは、無能なり」、そういう世の中になってしまったんだ。2006/05/26

ハーブ

0
読みやすいけどそんなに深く取材してる感がない 信長と対比するならちゃんとしてほしい んー2013/07/09

冬至楼均

0
こちらは逆バイアス。小泉改革の評価はあと一世代後(30年くらい)後になるでしょう。2009/08/01

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