内容説明
周囲に対する心遣いや気遣いの大切さを知るために「よその飯を食え」。寂しさや性欲と闘うために「孤独に身を置け」。大人になったら十人の女性を持つくらい「精力の強い男になれ」。自らの拳を岩石やハンマーで打ち続けることで、ゴッド・ハンドを持つに至った極真会館創設者が、人生の勝者への道を示した「改造論シリーズ」第二弾。
目次
はじめに―「人生の勝者」となるための三条件
第1章 わが青春再出発法―挫折、そして「死中に活」を悟るまで
第2章 わが自己実現法―「力なき正義は無能なり」わが道を行く
第3章 わがストレス逆利用法―「事あれ主義」で限りある身の力を試す
第4章 わが日常的心身活法―「精力」をいかに養い善用するか
第5章 わが能力開発性格改造法―「創意工夫」と「自助努力」が決め手
著者等紹介
大山倍達[オオヤママスタツ]
1923年東京生まれ。ソウルの小学校時代に中国拳法を学ぶ。47年、全日本空手道選手権で優勝。52年から全世界に遠征し「ゴッド・ハンド」の名を世界に広める。64年、国際空手道連盟極真会館を設立、総裁に就任。94年、肺ガンのため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。