- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > 和洋裁・手芸
- > パッチワーク,キルティング
出版社内容情報
センスあふれる作風のキルト作家・こうの早苗さんが、雑誌『いきいき』誌上で《きもの地》を使ったキルト作品を毎月、発表しています。
2年にわたる連載から、〔きものキルト〕を初めて製作する方にも作りやすい作品20点を選びました。
1.きもの地を使ったパッチワークの入門書として最適
きもの地という格別な素材を使ったキルト作品の作り方をやさしく、ていねいに紹介しました。要所を押えた作り方と、詳細な図面に基づいて作ることができます。難所の「芯をキルティング」は不要です。
2.初めて作る人にも失敗がなく、お得感満載
まとまった時間が取れない、1作品に時間をかけて製作するのが億劫・・・こうした声に応え、比較的短い時間で製作できる作品をそろえました。達成感を味わえて、次への製作意欲が自然と湧いています。
3.作品を飾って、ふだん使いに
きもの素材の作品を飾ることで、和の雰囲気が漂う空間を演出できます。ふだん使いをすれば、日常生活から遠ざかっていた《きもの》が、身近な存在として暮らしの中によみがえります。
【著者紹介】
1954(昭和29)年、福岡生まれ。好きな布にこだわってパッチワークを作り続け、花柄を生かした優しいキルトにファンも多く、著書も多数。福岡でお店「デ・トゥークール」とパッチワーク教室を主宰。
内容説明
こうの早苗さんのパッチワーク・キルトの「新提案」!基本は四角形の組み合わせ、キルト芯はなるべくはさまず、キルティングは最低限に、縁の始末も簡単に。
目次
きものはほどくと一枚布に 小さめの掛け布
いくつあっても心愉しい袋もの 大きい袋と小さい袋
冬支度は絹とボアで 裏がボアのブランケット
これって便利!の代表格 一枚仕立てのふろしき
いつまでも手放したくないもの 座布団カバー
真夏の愉しみは日本風 目隠しのれん
きものと帯の布の力 きものバッグ
絹をひざに ひざ掛け
いろいろエコ あずま袋
きもの箱を飾り棚に 掛け布
赤ちゃんにふわりと掛けたい ベビーキルト
白大島に魅せられて マルチカバー
ミシンでカタカタ縫うのもいい リバーシブルのマルチカバー
夏衣のここちよさ 夏のソファカバー
著者等紹介
こうの早苗[コウノサナエ]
1954(昭和29)年、福岡生まれ。広告会社のグラフィックデザイナーを経て、グラフィックと共通点の多いパッチワークを始める。古い一軒家を改装し、パッチワーク教室を主宰、83年、会社「パンデピス」を立ち上げる。89年、オリジナル生地やキットを扱う販売店「デ・トゥークール」を開く。より多くの人にパッチワークを楽しんでもらいたいと「こうの早苗のパッチワークスクール」も開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
里季
nono