内容説明
哀しい恋、むくわれない恋…不倫の恋に対するイメージはいつもネガティブ。けれど、不倫をする女性は跡をたたない。それはどうしてなのか?「不倫に向く女、向く男」「不倫カップルのデート方法」「妻との戦い」など、許されない恋にはまった女たちが一度は遭遇する場面別に、禁断の真実に迫る伝説の「不倫バイブル」、ついに文庫化。
目次
不倫の春(遅すぎた出会い;恋のモラトリアムは最初のデートから ほか)
不倫の夏(いけない私が快感に変わる時;不倫のデート―HOW TO HAVE AN AFFAIR‐Date ほか)
不倫の秋(妻との戦いPART1;ちょっと意地悪してみたい―HOW TO HAVE AN AFFAIR‐Teasing ほか)
不倫の冬(妻との戦いPART2;良い不倫・普通の不倫・悪い不倫 ほか)
著者等紹介
有川ひろみ[アリカワヒロミ]
1957年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経てエッセイストに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
忠犬じろレポ
81
小説以外久しぶりに読みました。 30年前の内容とは思えない。 男女の仲ほど不思議なものはないか。 出会いから別れまでを四季で連ねて... 最後は切ない。 男は踊らされているようなただそんな感じでした。 女心はよめないそれが結論でしょうか。(^^;2014/02/03
なっちゃん
13
おっと~!!これは勘違い!!不倫の恋話を書いた本だと思って借りてきたら、ルールブックのような…(笑)。残念。2014/05/14
mari
2
今も昔も不倫のルールって変わらないのね(笑)。書かれた年が自分が生まれるよりも前なのに、現代にも通用するところがある気がする。2011/03/01
らっそ
2
気になる一文:男は女への溢れんばかりの愛を抑えながら、ニッコリ笑う自分の痛ましさに酔っている2010/04/21
コジターレ
1
読メ登録前に読了。不倫相談のクライアント理解にも役立ったし、個人的にも興味深く読めた。