内容説明
名前を呼んでも「シカト」するときがあるのはなぜ?飼い主のベッドに潜り込んでくるのは寂しいから?しつけたはずなのに家中に排泄するのはどうして?表情やふるまい、鳴き方など、イヌのしぐさを77通りに整理して、彼らが何を望んでいるのかにズバリ答える。コミュニケーションがもっと深まる、パートナーの心理を読む決定版。
目次
1章 ほんとうの気持ちをつかむために(自分のしっぽを追いかけながらクルクル回る;名前を呼んでも「シカト」する ほか)
2章 不可解な行動にも意味がある(何度も舌を出して鼻を舐めたり、ハアハア息をついたりする;吠えたり、走り回ったりして、人間のケンカに介入する ほか)
3章 しぐさが映し出すイヌの性格(座っている人に飛びついて前足を肩に乗せてくる;飼い主の命令をまったく聞かない ほか)
4章 イヌがあなたにのぞむこと(帰ろうとした訪問客の足につい噛みついてしまう;靴など飼い主の持ち物を噛む ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうじぃ
5
私も犬を飼っているので、経験的にわかっていることもありますが、こうやってまとめて書いてあるとわかりやすくいろいろと参考になることが多い本です。本当に犬と会話できるといいのだけれど・・・2016/10/02
やな
3
犬を飼えない環境なので、飼っているつもりで読んだ2015/11/09
Narisawa Takuya
2
犬を飼っていない人には必要ないでしょうが、 犬を飼っている人には気休めになる一冊 普通のことが書いてあります。2018/03/01
よっと
1
実用書にしては当て推量のような記述もあり、中途半端な印象。2015/07/14