内容説明
「やっぱり、あなたが真犯人だ」―“キツネ目の男”に擬され、グリコ・森永事件の最重要参考人Mとして警察にマークされた宮崎学をジャーナリストの大谷昭宏が徹底追及。時効成立後、真相は闇の中に消え、宮崎が本書に記した「私が犯人だとしても、時効が成立したらけっして真実を語らない」(あとがきより)という謎めいた言葉だけが永久に残った。
目次
第1章 グリコ・森永事件とは
第2章 最重要参考人M=宮崎学への疑惑
第3章 グリコ・森永事件の現場再訪
第4章 グリコ・森永事件の謎と教訓
特別対談 企業恐喝の知恵と技


 
               
               
              


