いつか終わる恋愛の、人生への影響について

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いつか終わる恋愛の、人生への影響について

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344045934
  • NDC分類 152.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

マッチングアプリのずっと前から
わたしたちは『商品』だったよね?

30代後半、ともに独身。
ロンドンと東京の会社員兼文筆家が
恋愛を考えるために往復書簡を始めた

「新年早々、失恋で寝込んだわたしが往復書簡を始める意味」(ひらりさ)
「恋愛に失敗なんてあるのかな?」(綾)
「わたしの恋愛には『人からどう見えるか』がいつもつきまとう」(ひらりさ)
「わかりやすい『性的魅力』にいいことはない」(綾)
「わたしの恋愛は、傷つけるほどの距離にならない」(ひらりさ)
「誰も教えてくれなかった愛するときに必要な『地味な仕事』」(綾)

恋愛で受ける傷、対等さへのこだわり、出産への迷い――
他者と自分を愛する可能性を探った1年間の記録。


【目次】

内容説明

30代後半、ともに独身。ロンドンと東京の会社員兼文筆家が恋愛を考えるために往復書簡を始めた。恋愛で受ける傷、対等さへのこだわり、出産への迷い―他者と自分を愛する可能性を探った1年間。

目次

鈴木綾 2025年1月 恋人はいないし、いまは探そうとも思わない
ひらりさ 2025年2月 新年早々、失恋で寝込んだわたしが往復書簡を始める意味
鈴木綾 2025年3月 「何度傷ついても恋愛ができる」能力が私にはある
ひらりさ 2025年4月 わたしの恋愛には「人からどう見えるか」がいつもつきまとう
鈴木綾 2025年4月 恋愛に失敗なんてあるのかな?
ひらりさ 2025年5月 きちんと「失恋」するためにボディメイクを始めた
鈴木綾 2025年5月 わかりやすい「性的魅力」にいいことはない
ひらりさ 2025年6月 マッチングアプリのずっと前から、わたしたちは「商品」だったよね?
鈴木綾 2025年6月 「男性との恋愛自体を手放したい」という真意は何?
ひらりさ 2025年7月 わたしの恋愛は、傷つけるほどの距離にならない
鈴木綾 2025年7月 恋人と日本語で喧嘩するのがずっと苦手だった
ひらりさ 2025年8月 未熟な恋の混沌とエネルギーが「いまの自分」を作っている
鈴木綾 2025年8月 小説はノーばかり。正社員に戻りたいけどうまくいかない
ひらりさ 2025年9月 「妥協」に悩めるのは、人生のビジョンがあるから
鈴木綾 2025年9月 恋人ができた。彼とどうやって人生を共有すればいいのだろう
ひらりさ 2025年10月 特定の相手とだけ人生を分かち合う結婚に違和感がある
鈴木綾 2025年10月 卵子凍結を巡る3人の友人たちの話
ひらりさ 2025年11月 卵子凍結を調べつつ、デートしている相手がいま二人いる
鈴木綾 2025年12月 誰も教えてくれなかった愛するときに必要な「地味な仕事」
ひらりさ 2025年12月 自分を恥じたまま、人と誠実に付き合うのは不可能だと気づいた
鈴木綾 2026年1月 私の全てを変える人に出会ってしまった
ひらりさ 2026年3月 失恋で始まった1年がこんな形で終わるとは

著者等紹介

鈴木綾[スズキアヤ]
1988年生まれ。文筆家。日本名・日本語で書いているが、日本人ではない。大学卒業後に来日。東京で外資系企業に勤務したのち、MBAを取得し、ロンドンへ。投資会社、テック系メディアスタートアップ、金融コンサルタントを経て、現在はAIスタートアップに勤務。2017年~18年にハフポスト日本版で「これでいいの20代?」を連載。日常の幸せや違和感についてエッセイを執筆している

ひらりさ[ヒラリサ]
1989年、東京生まれの文筆家。「劇団雌猫」メンバーとして、『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話』(小学館)でデビュー。女オタク文化からフェミニズムまで、女性と現代社会にまつわる文章を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おさと

4
ひらりささんと失恋観が似ていてふむふむとなった。まあもう恋愛はできないけどね。2026/10/18

テンノウスアイール

0
恋愛を欧米ではa relation(関係)とひとくくりにしている。日本では、恋だの愛だの理由を付けるけど、多様性により、その形は様々で自由なはず。 そして、周りを見渡す限り、恋愛=独占欲になっている場合が多く、そこに愛なんて微塵も感じない。 相手と結婚したいぐらいの気持ちでは、恋でしかなくて、相手を幸せにしたいまでいかないとそこに愛はない。つまり、関係性に意味付けすることにこだわらなくなったとき、自然と愛が生じている。そして、覚悟がひつようとなる。 恋は、代替のきくものだし、すぐ飽きてしまうこともある。2026/10/10

なべさん

0
何を書いているのかよくわからへん部分もあってんけど、それが人間の言葉やからなと思わせてくれるっていう点でやっぱ往復書簡は好き。そのひとだけの言葉を見せてくれる。あと、『シンプルな情熱』について触れていたのが確かこれ、やったと思う。読んでみたいと思った。2026/09/03

nisin24

0
往復書簡が好きだ。1人では味わえない深さや切なさ明るさがある。本作は現代的。ひらりささんと鈴木さんの個性がひかり、久しぶりに時間を忘れ、一気に読んでしまった。最後に向けて清々しく爽快にかけていく。また数年後に歳を重ねた2人の往復書簡を読みたい。2026/09/17

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