僕は白と黒の間で生きている。

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344045613
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

決めつけんの、はやない?

野球(仕事)を突き詰める過程で気づいた、

穏やかに、清らかに、生きるコツ。

【打撃】毎年少なくても139本以上のヒットを放ち、7年平均では約156本。
【走塁】7年で6度の盗塁王。
【守備】ゴールデンクラブ賞5回。
【総合力】ベストナイン5回。

3位、2位、2位、3位、1位、2位、1位。

近本選手が2019年に加入して以来、阪神タイガースは
セ・リーグでAクラスの戦績を収め続けている。
団体スポーツの野球ではあるが、
1番センターとして怪我無くコンスタントに活躍する
近本選手の献身あってこその好成績ではないだろうか。
身長は172cm。決して恵まれた体躯ではないこの選手が、
なぜ、毎年活躍を続けられるのか? 
その秘密は、近本選手が編み出した思考術によるものが大きい。

「インプット(想定)→アプローチ(摺り合わせ)→アウトプット(循環)→」

これを繰り返し徹底し、常に言語化することで結果と納得を蓄積してきたのだ。
野球(スポーツ)だけではなく、仕事や勉強、
もっと言えば人生の礎になりうる、近本流思考術だ。
近本光司が近本光司たる所以、ここに凝縮!

<近本光司選手から>
現代は情報過多な時代を迎えています。
野球に関してもSNSや動画サイトを見れば、数多くのヒントがあります。野球以外でも、自分が好んで「フォロー」したものや、「共感」したことや、「おすすめ」で出てくることなどの、心地いい情報で脳が満たされます。
不安になるのは、その情報の一つひとつが「正解」あるいは、「一方の立場」を表明するものになりがちだ、ということです。受け手は、これがいいもの、悪いもの、かっこいいもの、そうじゃないもの、といった「矛盾(疑問)を感じず」に、それを消化しがちです。
でも、矛盾をもうちょっと大事にしたらどうだろう……?
これは白だ!これは黒だ! そう決めつけ過ぎずに「(僕が好きな)彼は白だと言っているけど、僕にとっては黒なのかもしれないな」と、自分なりの最適解を模索することが必要なのではないか。
これが本書の目指すところです。今、そして未来のために、この本がみなさんの長く付き合えるものになることを祈っています。
何回読んでも、毎回感じ方が変わる本を目指しました。
ぜひ、手に取ってみてください。

合い言葉は「決めつけんの、はやない?」です!


【目次】

目次 
●まえがき ●1回「揺らぎ」 ●2回「保留」 ●3回「役割」
●序盤戦コラム「開き直りも技術」 ●4回「言語化」 ●5回「個性」 ●6回「勇気」
●中盤戦コラム「成功体験という魔力」 ●7回「絶不調」 ●8回「決断」 
●9回「検証」 ●終盤戦コラム「寛容のパラドックス」 ●延長戦「心理」 
●試合終了「監督」 ●ロッカー「粛々」 ●帰路前「回復」 ●試合前夜「アニメ」  
●朝「自意識」  ●出勤前コラム「アート思考」 ●仕事場へ「余白」 
●到着「相棒」  ●再び1回「仕事」 

門外不出のバッティングメモや、自身のマインドマップ(一部)も大公開!

内容説明

野球(仕事)を突き詰める過程で気づいた穏やかに生きるコツ。

目次

1回 揺らぎ
2回 保留
3回 役割
4回 言語化
5回 個性
6回 勇気
7回 絶不調
8回 決断
9回 検証
延長戦 心理
試合終了 監督
試合後のロッカー 粛々
帰路前 回復
試合前夜 アニメ
朝 自意識
球場へ 余白
球場到着 相棒
再び1回 仕事

著者等紹介

近本光司[チカモトコウジ]
1994年11月9日生まれ。兵庫県津名郡東浦町(現・淡路市)出身。左投左打。阪神タイガース所属。通算6度の盗塁王。2021年には178本でセ・リーグ最多安打のタイトルを獲得。出場861試合で通算1000安打を達成した。新人特別賞、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞5回、日本シリーズMVP1回。在籍7年で1093本安打を放ち、通算打率は.288を誇る。2024年には一般社団法人「LINK UP」を設立し、地域貢献活動を実施。その活動が評価され「第26回ゴールデンスピリット賞」を受賞。アニメや歴史的建造物などにも造詣が深い。ポッドキャストで自身のチャンネル「チカブレンド」を配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かじ

22
「チカブレンド」から。阪神タイガースのリードオフマンとして、というよりもっと人間一般のレイヤーで思考を開陳してくれる著者。球場や試合のハイライトを見るだけでは計り知れない緻密な迷いと思考の軌跡が面白い。本書の真髄はまさに「間(はざま)」について考え続けるということであり、結果や数字が酷薄に迫ってくるプロ野球の世界に身を置きながらの貴重な実践の報告でもあると感じた。構成や資料も面白かった。近本選手、今シーズンはいっそう深く、応援しよう。2026/03/29

ぺんぎん

0
近本選手の試合をはじめとした思考について書かれた1冊。言語化をすることの大切さがある一方で、何でもかんでも焦って白か黒か結論を出す必要は無いといった内容だった。その間の思考の言語化を出来るようになりたいと思った。2026/03/30

tora

0
タイトル通り白でも黒でもなく、その狭間を揺れ動く考えと心理の本だった。ただそこへ行く過程は様々なインプットからアプローチ、そしてアウトプットと一般的な行為になる。 試合後にすぐメモを残して整理する。近本は几帳面な性格なのだろう。やはり即時記録して整理するのが秘訣なんだろなあ2026/03/29

sukag

0
面白エピソードもあって良かった 2026/03/25

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