出版社内容情報
『17歳のビオトープ』待望の続編!
“就職”という人生の転機を迎えた4人の大学生を、就活アドバイザー・人生先生がやさしく導いていく
2025年10月、東京・名古屋にて、舞台化決定!
【主演】辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
自信満々で臨んだ面接練習で「“いい人”の壁」に当たる千佳。好きな人に振り向いてもらえず、「面白さ」の正体に悩む不器用な一平。就活を拒否し、自分探しの旅に出た直樹。目立つものが何もない自分に劣等感を抱き、「本当の自分」を見つけようともがく夕。
4人の前に現れたのは、謎めいた就活アドバイザー・平人生――通称、人生先生。人生先生との対話を通して、学生たちは少しずつ、自分の足で“人生”と向き合い始める。
第1話 いい人の見分け方はありますか
第2話 面白い人ってどんな人ですか
第3話 自分探しはどこへ行けばいいですか
第4話 自分って、なんですか
【目次】
内容説明
自信満々で臨んだ面接練習で「“いい人”の壁」に突き当たる千佳。好きな人に振り向いてもらえず、「面白さ」の正体に悩む不器用な一平。就活を拒否し、自分探しの旅に出た直樹。目立つものが何もない自分に劣等感を抱き、「本当の自分」を見つけようともがく夕。4人の前に現れたのは、謎めいた就活サポーター・平人生―通称、人生先生。人生先生との対話を通して、学生たちは少しずつ、自分の力で“人生”と向き合い始める。
著者等紹介
清水晴木[シミズハルキ]
1988年千葉県生まれ。東洋大学社会学部卒業。2011年、函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。2015年、『海の見える花屋フルールの事件記~秋山瑠璃は恋をしない~』(TO文庫)で長編小説デビュー。以来、千葉が舞台の小説を上梓し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。