ブラックスワン

個数:
電子版価格
¥1,881
  • 電子版あり

ブラックスワン

  • ウェブストアに24冊在庫がございます。(2025年11月11日 14時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344044579
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

元自衛官が護衛を依頼された日本人女性研究者。
彼女を監視下に置き、接触を図る中国政府と警視庁公安部。
いったい彼女は何者なんだ?

社会派ミステリ(『震える牛』『ガラパゴス』)の名手が
世界最新のハイテク戦争の真実を暴く前代未聞の逃走劇!

台湾で暮らし、警護の仕事を個人で請け負っている元自衛官の城戸護に、養女から依頼が入った。友人の福本真衣を沖縄に連れて行ってほしいというのだ。日本と台湾のハーフの真衣はカナダの大学院で応用化学を研究する27歳。裕福な父親が心配性らしい。渋々引き受けた城戸が真衣をひとまず台北市内に案内したところ、何者かが彼女を狙撃してきた。間一髪で逃れ、人脈を頼りにプライベートジェットを使って沖縄に入る2人。だが中国政府の接触を受けて、城戸は警視庁公安部にもマークされていることに気づく。


【目次】

内容説明

台湾で暮らし、警護の仕事を個人で請け負っている元自衛官の城戸護に、娘から依頼が入った。友人の福本真衣を沖縄に連れて行ってほしいというのだ。日本と台湾のハーフの真衣はカナダの大学院で応用化学を研究する27歳。裕福な父親が心配性らしい。渋々引き受けた城戸が真衣をひとまず台北市内に案内したところ、何者かが彼女を狙撃してきた。間一髪で逃れ、人脈を頼りにプライベートジェットを使って沖縄に入ったが、二人は中国政府の接触を受けることになる。さらに城戸は警視庁公安部にもマークされていることに気づく。そして、傍若無人なアメリカも案の定介入して―。

著者等紹介

相場英雄[アイバヒデオ]
1967年、新潟県生まれ。専門学校卒業後、時事通信社へ。経済部記者を務める。2005年、『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

149
相場 英雄は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者得意の社会派ミステリではなく、完全エンタメ路線のため、少し薄っぺらい感じがしました。 台湾プロ野球で選手よりも、チアガールが人気があるとは思いませんでした(笑) https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344044579/2025/10/24

いつでも母さん

135
台湾で暮らす警護の仕事人・元自衛官の城戸が娘の友人・福本真衣の警護をするのだが、彼女が研究している応用化学科を巡り公安や中国、しまいにはアメリカまでが絡み・・無事に任務遂行出来るのか?ハイテク戦争なんて私の知らない世界。なかなかの逃走劇だったが、相場さんだから読み切れた感じ。ただ・・今作は、正直言って私が求める相場さんじゃなかったかな(当方比)2025/10/14

はっち

18
相場さんの新刊ですが「KID」の城戸護が登場のようです(未読)なので以前から因縁のありそうな志水やらとの関係が気になり前作を読みたくなる 娘からの依頼である女性の警護を請け負う事になった城戸ですがえらい事に巻き込まれてしまいます ちょっとかわいそう 公安の方の捜査も実際運用されてたら怖いなー ラストがやや駆け足気味で残念ですが台湾のご飯が美味しそう2025/10/25

田沼とのも

17
ジェットコースターのような疾走感と、美味い飯。日中米間のスパイ同士の鍔迫り合いのドキドキに空腹感を増幅させておいてからの、地産地消と丁寧な下ごしらえの効いたメシである。ご飯の美味いスパイ小説というか、ローカルフードへの愛にあふれた描写に頬が緩む。 台北、沖縄、信州上田の街や自然の風景の中を、まるで映画のミッション・インポッシブルのようなスピードで駆け巡って、飽きさせない。公安による冤罪事件、EVと電池開発、ドラッグネットと国民監視、カナダと中国の軋轢、、最新の社会事情も盛り込まれいて興味深い。2025/10/23

ふる3

6
ボディガード城戸は娘からカナダに住む大学院生真衣を守れと依頼される。狙撃されるが真衣はなぜ襲われるか言わない。 すげー面白かった。ある技術に関する謀略で、極めて現代的。こんな技術、どの国でも欲しいだろ。2025/10/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22840440
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品